【ATTENTION】
このブログには『超探偵事件簿レインコード』と『ダンガンロンパ』シリーズのネタバレが含まれます。以下の方はこの先を読まずにブラウザを閉じてください。
・レインコードをまだクリアしてない人
・レインコードやロンパに興味はあるけど、まだプレイしてない人
・レインコードやロンパは知ってるけど、別にゲームプレイしない人
・別にプレイする気が無いし、レインコードもロンパも特に知らない人
きっとそのうちプレイするから！知るから！今は戻って！見ても一切面白くないし得はないから！
ということで、既にプレイし、既にクリアした人だけ見てね。下の方にスライド
0章前編の感想はこちら
感想まとめはこちら
いざ謎迷宮へ！
死に神ちゃんに急遽連れてこられた謎迷宮…。前回の追いつめられた状況からの推理ということでロンパでいうところの学級裁判みたいな感じになるのかな？と思っていたら
パレスじゃん！！
パレスの主じゃん！！！
オタカラじゃん！！！！！
めっっっっっっちゃペルソナ5やんけ！！まあ施設に潜入するっていうのが似てるだけでパクリみたいには全く思わないけど、やってることが完全に怪盗行為と被っていたから笑っちゃいました。シャドウもいるし。
まだ今回の謎迷宮はチュートリアル程度にしかなってないだろうから、今後どんどん複雑になっていくんだろうね。ということでそれぞれのミニゲームについての感想を。
その言葉、斬らせてもらうッ！！！
まずは反r…議論デスマッチ。別名反復横跳びに関しては、まあ完全に新しい形のノンストップ議論って感じよね。裁判のときは裁判という文字通り相手の矛盾をひたすら待ってボロが出た瞬間に刺す！て感じだったわけだけど、今回はデスマッチということでずっと動かなきゃいけないのがなぁ～疲れる！！
カナイ区に着いた瞬間のアクションコマンドもだけど、今回は時間制限のアクションがめっちゃ多いね！推理しながら反復横跳びするのはマルチタスクよわよわ人間としては「えっ…！右に避けて、ジャンプして、お邪魔斬って、コトダマは斬る場所はしゃがんでお邪魔斬って…あああああああああああ！！！！！」と脳がパンクしちゃうわね。でも違った感じで楽しいかも。ただどうせなら左右だけじゃなくて1周できたりしたらより戦略性も増してやってみたかったなぁと思いつつもこれ以上ロード長くなったらさすがにキレそうなので、まあ、これでいいよ！
議論以外の要素は露骨なミニゲームって感じではなく、流れとして結構自然に組み込めてた感じはあるね。裁判だとあくまでも人間の会話劇でしかないから舞台設定をド派手にすることで好き放題できるのはいいとこ！まあそれはそれとして死に神ちゃん危機一髪は虚無だったけど。
ネプリーーーーーーーグ！！！とかライナーブラウンとかは疾走感あってすごく好きだったし、ゴールすらも偽装して迷宮入りにさせようとする2転3転ができる展開、クライマックス推理もいつも通りではありつつもやっぱり迫力はあったし、今後もこれらが色々な形で発展していくんだろうなぁ。楽しみ！
あと個人的に好きだったのは頭をへごちーん！のやつ！
頭の中に残っている無意識の記憶を引っ張り出して再捜査するっていうのはならではだよね。色々考えがまとまったあとに見返すと気づくことも多いからシナリオギミックとしてすごく役に立ちそう。ロンパだと1度入ると出られなかった(たまに出てたけど)から手持ちでなんとかするしかなかったけど、煮詰まったあとにこうやって閃けるのは先が読めなくなってくれていいかも。
とはいえまだ最初だからかもしれないけどずっと一本道で助長だったし、そこらへんなんとかなるかな？どうせなら謎迷宮内の広大なマップを練り歩きたいよ。迷いたいよ。でもこれ以上重くしないで！マジで！switchくんのポンコツスペックならこの程度が限界なのはわかるけど、steamで出てほしかったなぁ(永遠に言ってる)
犯人はエイフェックス！
ということで次は事件の話。犯人当てに関しては、チクショー！エイフェックスじゃなかったああああ！！！！
いやぁねぇ、死体が丸焦げだから「これは入れ替わりトリックだな！」とはすぐ気づくわけだけど、それで普通にエイフェックスの死体なんかーいですわ。ジルチは目の前で死んだとまんまと思い込まされていたわけですわ。怪しいとはおもいつつもそこにたどり着かないあたり、うーん悔しい。
1両目と5両目が似ていた(消火器の落ちている場所とか)ことから同じ車両であったと気づけるかどうかやったね。実際カイカギ集めてるときに路線図見て気づいたわけだから、先に気づくことができれば…！
でもやっぱり私としては前回話したジルチを普通に殺してエイフェックスが先頭で隠れてなんやかんやでも同じように犯行は可能だっただろうから、うーん、なんとも。手の込んだ事件にしなきゃ迷宮入りにできないって感じなんかな。世界は難しいね。(ロンパでも「いや普通にコロせばよくない？」案件多かったし…)
ジルチさん…最初から親切にしてくれていたのに嘘だったんだね…。
ジルチさん…動物と仲良しできてかわいいねだったのに嘘だったんだね…。
ジルチさん…ノリノリで偽装工作してたんだね…。
ジルチさん……
ジルチさん………
いや特に何もないな。
今回に関してはキャラが定まってないうちに殺しちゃえ！その方が意表が付ける！の理論で組まれたんだと思うけど、そのせいかマジで人間に関してなにも思わないな…。事前情報漁ってた組なら「えええええええーーーーー！？」てなったのかもしれないけど、より新鮮な悲鳴を出すために鎖国してた身としては、まあ、そっすか…。になってしまった部分はあります。
とはいえ狂ってる姿はクロよろしく結構面白かったし見応えがあったのでよかったのかも。怪人モードはクソダサだったけどね！今後もクロがそういう風にド派手に暴れてくれるんかな？
チュートリアルお疲れ様でした。あまりにも多すぎる犠牲…これが閉鎖環境から飛び出したレインコードなのか…。
ようこそカナイ区へ
ということで事件も解決して、犯人もぶっ殺して、チュートリアルはここで終わり！ここから先はカナイ区で起こる未解決事件の真相を探っていきますわよ～。
って犯人死ぬの！？！？
あらまぁ、そんなんペルソナ5だと許されんよ。春ちゃんも青ざめちゃうよ？改心なんてものは無かった。そこにあるのは生きるか死ぬか。その非情な関係は探偵になっても引き継ぐんかーい！
カナイ区に来てヤコウさんと会ったはいいものの、物語としてはわからないことだらけ。なぜ死に神ちゃんと契約したのか、記憶を失ってまで謎迷宮に入る力が必要だった理由とは。ヤコウさんが6人を招待したのはなぜか。現時点では考察する余地もない段階ですが、まだ0章！始まってすらいませんからね！次の1章でどう動くか楽しみにしておきましょう。
ということで読んでくれてありがとう。1章でもよろしくね。では！
プロローグの感想だよ
