【ATTENTION】
このブログには『超探偵事件簿レインコード』と『ダンガンロンパ』シリーズのネタバレが含まれます。以下の方はこの先を読まずにブラウザを閉じてください。
・レインコードをまだクリアしてない人
・レインコードやロンパに興味はあるけど、まだプレイしてない人
・レインコードやロンパは知ってるけど、別にゲームプレイしない人
・別にプレイする気が無いし、レインコードもロンパも特に知らない人
きっとそのうちプレイするから!知るから!今は戻って!見ても一切面白くないし得はないから!
ということで、既にプレイし、既にクリアした人だけ見てね。下の方にスライド
3章前編の感想はこちら
感想まとめはこちら
テロの首謀者
ということで3章の謎迷宮について!正直、正直色々語りたいことあるけど!それは後回しね!3章は謎迷宮始まる前はなんもわかんね~みたいに言ってたけど、今回の謎迷宮自体はわかりやすくて楽だったね。
シャチさんが自殺ではないことの証明、そしてどうして街を水没させたかなどはまあ捜査してる時点でわかりやすかったけど、屋上からの脱出方法だけはわからずに悩んでました。まあ案の定へごちんで後出し情報使ってきたね!考えるだけ無駄だった~!
…と思うじゃん?でも最初のカイカギだけで整理できないこともあるって割とゲーム的にはありがたい!私は楽しみたいから色々と推理しながら記事書きながらプレイしてるけど、全部わかっちゃうと謎迷宮もただの作業になるもんね。絶対に解けない謎が残ってる状態で挑むくらいの方がハラハラしますわよ。
とはいえこの屋上からの脱出方法
バカの考えた脱出方法すぎ~!
水没しがちな街だから水に着地するとかあるのか…?いやでも水があったおかげで落下ダメージ防げるってのはアニメでも今日日やらん展開だからなぁと思っていたら、まさかのソレっていうね。おいおい。
でも最初見たときは「バカ!!!!神父の二の舞!!!!!!!」って思ったけど、20メートルくらいの高さなら十分な水深あれば衝撃を抑えれる(きっと水の逃げ道はあるのでしょう)し、なにより特技を生かした奇想天外な脱出方法ってまさしく超高校級の手口じゃ~ん!急に実家のみそ汁出てきたな。あまりにも安心するわ。イカルディだからこそできる業ということで結構好感度は高いですよ。
ここまで来るとあの神父の「まあ鍵は、上手く被害者の背中に投げる!」が本当に何だったのかが不安になるね。納期の問題とかあったのかな…?でも本当になんかもう、アレはなんだったんだ!?やっぱ元メジャーリーガー設定が必要だったね。それかカナイ区の神父の中でストラックアウトが激流行りしてる情報があるとか。
今回の事件はまた勝手が違っていて、ユーマが追いつめられて躊躇なく死に神ちゃんを召喚したり、イカルディの周りを巻き込んだ下衆な犯罪に怒りを覚えて殺しにいったりと、前回までの葛藤とはまた違った動きが出てきてたね。今後この気持ちの変化がどう使われていくんだろう…?
やっぱり割り切る?それとも割り切らない?謎迷宮での記憶が消えるっていうのは設定として最初はうーんとも思ったけど、誰もユーマを真の意味で認めてくれないというのは結構孤独というか、追いつめられる要因にもなりそう…。でもユーマはやるべきことをやったということは事実として存在するし、クルミちゃんだってそんなユーマのことを味方してくれている。今のところ闇堕ちしそうな気配も感じられちゃうから、ここからの終盤戦どうなっていくんだろうなぁ…。
フブキさんと死に神ちゃん
そして3章謎迷宮で一番良かったのはフブキさんと死に神ちゃん!も~すこぶる相性が悪い!人はそれを、百合と呼びます…。
フブキさん、「ビッチはいいとして…箱入りだなんて…!」ってキレてたけど、多分この人は全く関係ない暴言は気にしないけど核心に触れるようなことは地雷になるタイプなんでしょうね。実際周りから酷い言葉をかけられたこともあるだろうし、ド天然だからってその言葉の意味がわからないようなバカでもない。足手まといという言葉に深く傷ついてたりもしてたし、家柄のことを持ち出されたりもあっただろうし、そういう風に扱われるのが苦手なんだろうなぁ。
自分の力でなんとかしたいという気持ちも強いし、冒険家として旅をしたいっていうのもそういう気持ちの表れなのかも!謎迷宮のことも死に神ちゃんのことも最後まで何もわかってなかったけど、フブキさんが楽しそうならそれが一番なのかもね。
そして今まで振り回す側だった死に神ちゃんでも手に負えないフブキさん。ダイレクトな好意を受けて、照れちゃって、あらまぁ~~~!フブキさんはド天然だけどその分人の良さというものがダイレクトに伝わるから、そういう直球ストレートには弱いね死に神ちゃん。
同じ直球ストレートでもデスヒコとは違うね。そうだよそう!恋愛は引いて押す!覚えておきなさいデスヒコ。あなたのライバルはこんなにも強い。全員の紹介編が終わったらみんなで謎迷宮に入ってこれまでの記憶も戻ってくるとかいう展開がありそうだし、そこで何かあったら面白いなぁ~!
「お友達さん💛また会えてうれしいです!」
「えぇ~覚えてるの~…」
みたいなね。あったらいいね。この人急に好きなカップリング出来て生き生きしてるな。
全員集合!
3章前編でも言ってた「でもこれ謎解きしても追いつめられてるの変わらなくない?助けてハララ様!」案件ですが、
王子様~~~~~!!!!💜💜
本当にかっこいい!!!いつも助けてくれる!!!困ったときはハララ=ナイトメア様の名前を呼べば助けてくれる!!!好き…好きすぎる…。登場シーンで本気で叫んじゃった。ハララ様は近接戦で助けてくれるし犯人も連れてきてくれる。もう全てが最高。愛…。
ハララ様、時間が戻ったときに既に到着してたってことはいい感じのタイミングを探してたのかな?それとも2連続で犯人が死んだことを不思議に思ってたから急にイカルディが死んだタイミングで「やったなユーマ」みたいなこと思ってたのかな?もしかしたら試されてたのかも…。
騎士様…。
自分の命よりもみんなのことを守護る…契約とかシエンとかが目立つけどやっぱり本質はこういう姿なんだろうね。損得じゃない、仲間のことが第一。あまりにも騎士様…。どうしよう、これから最終決戦がカナイ区タワーで起きるなら絶対に「ここは僕にまかせて先にいくんだ」と入り口前で構えてる保安部をなぎ倒し道を作るタイプじゃん…。生きて…。
ハララ様!生きて!!!!!
そしてヴィヴィアさんもついに動き出したね。死に神ちゃんのことを把握?してたり、色々と不穏ですわよ…。ただの耽美でえっちなお兄さんだと思ってたのに…やっぱり最後に任される以上は大きく話を動かしてきそう。
能力に関しては上から眺めるみたいなことをたくさん言ってるし、俯瞰するのが得意なのかな。上からの視線を使えるのはかなり便利そうやね。何もわからないし、次に期待!
そして戻ってきた夜行探偵事務所。劣化具合も散らかり具合も含めて完全再現とまでいくとこれはマコトの能力とかなのかな?まあでもモノクマもこういうこと平気でやってくるし…なんとも…。
次はホムンクルス研究所に行くという大一番。何が待ち受けているのか楽しみ!物語の核心に触れていく4章もよろしくお願いします。
4章前編の感想はこちら