恋心ミルフィーユ

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ツイッターじゃ吐ききれない妄言をまとめていくよ

【ネタバレ有り】超探偵事件簿レインコード 4章の感想【前編・謎迷宮まで】

【ATTENTION】

このブログには『超探偵事件簿レインコード』ダンガンロンパ』シリーズのネタバレが含まれます。以下の方はこの先を読まずにブラウザを閉じてください。

 

・レインコードをまだクリアしてない人

・レインコードやロンパに興味はあるけど、まだプレイしてない人

・レインコードやロンパは知ってるけど、別にゲームプレイしない人

・別にプレイする気が無いし、レインコードもロンパも特に知らない人

 

きっとそのうちプレイするから!知るから!今は戻って!見ても一切面白くないし得はないから!

ということで、既にプレイし、既にクリアした人だけ見てね。下の方にスライド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3章前編の感想はこちら

 

 

 

感想まとめはこちら

 

 

 

 

全員集合!

どうもお久しぶりです、恋心ミルフィーユです。

レインコードもついに4章!物語もクライマックスに向けて進んできていますね。今回の4章もヴィヴィアさん主役回なわけなんだけど、まさかの探偵全員集合でとても盛り上がってきました!まあ現状は盛り上がってる場合じゃないくらいヤバい状況ではあるんだけど…!

 

でもやっぱりなんといっても

ハララ様~~~~!!💜

ハララ様も来てくれて本当に嬉しい…。最初は立ち入り禁止区域に入るから単独行動をするというめっちゃ死亡フラグを建てててすっごく不安だったし、デスヒコとフブキさんと合流したときも「ハララ様は別行動中だから出番はないよなぁ…」としゅんとしてましたが、「ハララ様!助けて!!!ハララ様!!!!」と叫んだら本当に来てくれた…。好き…。困ったときはあなたの名前を呼べば助けてくれる。愛…。

ところで全員の紹介が終わって全員集合!したわけなんですが、こうやってパーティを見てみると

 

近接戦担当!

ハララ=ナイトメア様💜

 

 

遠距離担当!

ハララ=ナイトメア様💜

 

 

救助担当!

ハララ=ナイトメア様💜

 

 

頭脳担当!

ハララ=ナイトメア様💜

 

 

騎士担当!

ハララ=ナイトメア様💜

 

 

頼れるリーダー!

ハララ=ナイトメア様💜

すごい…すごすぎる…。ハララ様、全てを兼ねた最強の存在。困ったときにいつも駆けつけてくれる王子様。でもそうだよねわかっちゃった、ハララ様が最初からいたら物語の緩急がつけにくいよね。だって安心感が段違いだもん。ハララ様がいるだけで本当にどうにかしてくれそう感が尋常じゃないもん。だから序盤はお休みしてたんだね。はぁ…。好き。

探偵特殊能力が限定的すぎて汎用性は他の3人に比べたらあまりないんだけど、それでも余りあるくらいの魅力を兼ね備えてて、私の好きになった人が格落ちせずいつまでもカッコいいのが本当に嬉しい!

 

閑話休題。ハララ様のことばっかり語ってるけど、今回の4章で一番印象的だったのはフブキさんだったなぁ。

フブキさんの探偵特殊能力、時を戻すというチート能力だし3章ではそれに何度も救われてきたんだけど、それはユーマと一緒にいたからなんだね。実際にはユーマがいないと時を戻れるのはフブキさんだけで、いくら戻っても自分が行動しなきゃ何も変わらない。やり直し系主人公は何度も何度もトライアンドエラーができたけどフブキさんは戻せても2,3回までだろうし、それで出来なかったという事実を一人で背負わされるのは相当きついよなぁ。

きっと今までも同じように時を戻っても救えなかったことがあるんだろうね…。状況を良くしたくても出来なくて、それでいて「時を戻す力があるのに…」と落胆される。足手まといと言われるのが刺さってたのってそういう根底があるからなのかなと。なんかそういう自責を見てるとフブキさんのことがかなり好きになりましたね(語弊のありそうな発言)
デスヒコもバッグ無くてなにもできないし、みんなそれぞれ自分に出来ないこと、課題が見えてきて、成長の予感なのかも。これからの展開も楽しみ。

 

えっちなお兄さん

そしてヴィヴィアさん。メイン回になっても変わらずじめじめしてるけどそんなヴィヴィアさんにもヴィヴィアさんなりの思想があるんやね。争いを好まず、避けれるなら避ける。それが優しさなのかもしれないけど、正直今の段階じゃ全然わかんないなぁ…。

ユーマのことを不審に思ってるから?それともヤコウ所長を救う確率を高めるため?なんかわからないけど、助けてほしいときに助けてくれたし、謎迷宮入ってからどうなるかは今から楽しみ!

 

そんなヴィヴィアさんの能力は幽体離脱。もうこれは一生許さん。何あのクソゲー

もーこの幽霊なんなん?ヤバすぎ。判定がシビアでしかも操作性やカメラワークも相まって全然わからん。心折れてコントローラーぶん投げたくなっちゃったわ。1回しかやらせないならそんなミニゲーム作るな!!!!!!ヴィヴィアさんに関してはまた後で深堀りがありそうだから今書けることはこれ以上ないかなぁ。

 

3重の壁

ということで今回の事件、博士殺しですが、う~んなんとも。ロボットに突破されるガバガバセキュリティで守られていたわけだけどまあ案の定ぜんぜんわかんねぇ~…!

うーん、うまく繋がってないんだよね。犯人が1層目の空調に隠れていたっていうのはわかるんだけど、それ以外がなんとも。最初どうやって侵入したんだろう。いつ殺したんだろう。そしてユーマたちから逃げることができたのはなんで?わからん…。

アマたんの頭部に足跡がついていたことから乗っていたとは思うんだけど、そうすると時系列がぐっちゃになるんだよね。「博士が襲われる→アマタンを使って研究室に入る→死体発見→ロック解除→ユーマ駆けつける」の流れだったわけだけど、つまり襲われたときには既に中にいた…?でもドアが開いた形跡はないし…。襲われていたのは自演か!?でも何のために…?

 

所長殺害はともかく、博士殺しに関してはヨミーさんじゃないのかなぁ?と思ってます。というか今回は犯人候補が全くないわけだからヨミーさん以外で物語作れなくない!?とも思ってたり…。

停電した隙に第一層に侵入し、アマたんがやってくるのを待つ。そして空調の切り替わるタイミングを利用して毒ガスゾーンを突破し三層まで行き、三層ではアマたんに乗ってパターンのセキュリティを突破、アマたんがボタンを押してる間に博士を殺しセキュリティを解除して、ユーマたちがアワアワしてる間にまた第一層のフィルター内に隠れてユーマたちをやり過ごす。…この説明文字で伝わるかな?

散々探偵たちに邪魔されてきた以上みんなの探偵特殊能力を理解してるわけだし、アマたんを使ってロック解除しようとすること、そしてフブキさんの能力を使ってパスワードも事故なく突破することを信じて利用していたんじゃないのかな?保安部と探偵たちに予告状を送ったのはその場に全員集合していても問題ないように見せかけるため、そして冤罪をなすりつけて博士と探偵どちらも始末するため。

メタ的な考察だけどフブキさんとヴィヴィアさんの能力がカイカギになってたのも、言い合いで使えそうだしね。幽霊になって殺したんだろ!→幽霊状態は物に触れない!とか、俺は解除パターンを知らないから解除は無理!→あなたはフブキさんの能力を利用したんだ!みたいなね。ありそう。

 

とはいえヨミーさんには所長殺しは不可能だし、これはまた別の事件…?そしてこれを実現させるには博士の協力が必要になってきてしまうのもなんとも。どうしてカメラの前で「誰だお前は!?」と叫んだのか、そして耳が聞こえないことがどういう風に使われるのか、繋がってないことが多い!

謎迷宮、楽しみで仕方ない…!

 

4章後編はこちら