【ATTENTION】
このブログには『超探偵事件簿レインコード』と『ダンガンロンパ』シリーズのネタバレが含まれます。以下の方はこの先を読まずにブラウザを閉じてください。
・レインコードをまだクリアしてない人
・レインコードやロンパに興味はあるけど、まだプレイしてない人
・レインコードやロンパは知ってるけど、別にゲームプレイしない人
・別にプレイする気が無いし、レインコードもロンパも特に知らない人
きっとそのうちプレイするから！知るから！今は戻って！見ても一切面白くないし得はないから！
ということで、既にプレイし、既にクリアした人だけ見てね。下の方にスライド
5章前編の感想はこちら
感想まとめはこちら
それからの話
どうもこんにちは、恋心ミルフィーユです。エピローグも終わり、長かったレインコードもついにクリア！やったー！わーーーーー！！！！という事で完走した感想を語っていきたいと思います。
エピローグ、まあそんな語ることはそんなにないんだけど、やっぱりマコトが頑張ってくれたんだなぁ…と。5章後半の時点からマコトに全てを託して街のためを思うなら全てを発表しよう！と説得してたわけだけど、実際ちゃんと上手くいってるのを見ると嬉しいよね。自分がホムンクルスであった、不完全なコピー体であるなんてこと受け入れることなんか容易にできないしそれこそミュウツーの逆襲よろしくな鬱展開もありそうだなぁと思ってたけど、頑張ったんやね…マコト…。それだけユーマが来る前からもみんなから信用されてたってことなんだろうね。
まあ街中みんなが全員ホムンクルスなら、それはそれで受け入れやすいのかなぁ…？誰か数人だけがホムンクルスとかだったら差別とか侮蔑とかそういう対立構造が生まれてしまうけど、(開国したとはいえ)カナイ区という壁に囲まれて、そこだけの小さな世界で生きる分には割り切りやすいのかも。進撃の巨人みたいな展開にはならないよね…？
それにカナイ区は経済も変わらず回ってるし食うに困ってるわけでもないし、不老不死なのもあって色々と吹っ切れたのかな！そして、
ハララ＝ナイトメア様
生存！！！！
やったーーーー！！！いやまああんな簡単に死ぬようなお人じゃないとは思っていたけど、ラストだからって皆殺しに来る可能性もあったからなぁ。ちゃんと生きててくれて嬉しい！！！嬉しい！！！！他のみんなもちゃんと生きててくれたし大団円やね。
というか5章プレイ中は気づかなかったけど、死体のハララ様って血がピンクだったもんね。人間だったら赤いわけだしそこらへんの違和感に謎迷宮中に気づくことも出来たのかな？無理すぎぃ…。
いつの間にかのメインヒロイン
そしていつの間にかユーマのバディ的立ち位置になってたクルミちゃん。最初出てきたときは怪し～～～～！！2章の犯人こいつじゃん～～～～～！！！と思ってたけど、一般人視点として、カナイ区の住人代表として終始いい感じに動いていたなぁ。結果的にはモブじゃなかったね。なんかぬるっとヒロイン面してるのはちょっと扱いに困るけど、何も知らないユーマとしてはやっぱり一番親近感湧いてたんだろうね。
ちなみにこのクルミちゃん、170センチあるんですよ…。何回も言ってる気がするけど、このキャラでめちゃくちゃ長身なの本当に萌える。ユーマ150センチなのにね。ナンバーワンなのに150センチなのにね。住人は170センチあるんですよ。おもろすぎる。カナイ区の平均身長何センチなんだろう？
クルミちゃん、ユーマを追って街の外に出たけど大丈夫かなぁ。日差しを避けて強力な日焼け止めを塗ってある程度は大丈夫だと思うけど、実際カナイ区の中と同じようには生きていけないよなぁ…。
それこそカナイ区の外じゃホムンクルスがどのように言われているのかもわからないし、一般人には報道されてない可能性もある。急に暴れるホムンクルスがこの世にいるという恐怖は常にあるだろうし、「なんで晴れてるのにフード被ってるの？」という一言で人間として扱ってもらえなくなるなることもあるだろうなぁ…。あ、ヤバいこういうマイノリティと偏見の話になるとマジでしんどくなるので、解散！
人肉の代用になるラーメンとかいう都合の良すぎるもの作るなら、日光へのワクチンみたいなのも作ってよ！それは都合よすぎる？でもそういう抱えてるものがあるながらも外に出る勇気はすごいよね。モブかと思ってたらめちゃくちゃ好きになってた、クルミちゃん続編あるなら出るかなぁ？楽しみ！
全体の感想
レインコード、今さら言う事でもないと思いますが、めっちゃくちゃ面白かったです！
シナリオに関しては各章でもう散々言ってきたからなぁ。今更言葉が出てこないかも。一番好きな章は、正直めっちゃ悩む！キャラでいうとやっぱり1章(ハララ様💜)って言いたくなるけど、事件として面白かったのは2章！3人の動機も結構グッと来たし、事件の持っていき方もすごい良かったなぁ。4章ももちろんよかったけどね、さすがに重すぎるって…。
こちらに小高さんのネタバレ有りのインタビューがあるんですが、今回のレインコードはみんなで力を合わせて巨悪に立ち向かう！みたいな大きなテーマがあるのではなく、どちらかというと逆転裁判みたいなのをイメージしてたらしいですね。それぞれが短編小説みたいな。だから4章までがキャラ紹介ってわけじゃなくて、それぞれが助手として主役の回だったんだなぁと。5章で全員が集合して～ての期待してたけどそれをしなかったのは、5章がユーマ主役の回だったからかな。面白かったからそれで良し！
でもやっぱり本音としては、1回くらい全員の能力を同時に使いたかったー！！4章は全員集合してたとはいえヴィヴィアさんそしてヤコウさんの回だったからね。もったいないよね。2章分くらい削ったって言ってたけど、それがそういう回なのかも。うーっ！気になる！DLCは各4人分だけだろうけど金が入りまくればこの構造のものがつくられるかもしれない。
金、入れような！！！！(直球)
今回の物語を引っ張ってくれた探偵たち…ここまで読んでくれた人なら薄々気づいていると思うんですけど、私の推しはハララ＝ナイトメア様💜です。お付き合いしたい…結婚したい…でもハララ様の私生活を支えられる自信がないし毎日顔の良さで息ができないと思うから、うん、影で見守っておきます…。ユーマ最後に500万シエン支払わず逃げたの本当に面白すぎ。ハララ様回収しにいこ？そこで新しい物語始めよう？
それぞれのキャラに関しても各章でしっかり書いてるので割愛しますが、フブキさんの成長もすごくよかったし最初会ったときとは冒険したいの意味合いも見てる側としてはその想いに触れて感じ方が変わってきたなぁ。ヴィヴィアさんも何も変わってない感じあるけどしっかりと正面を向いて歩いていけるようになったと思うし、デスヒコくんはいい意味で何も変わってない！そのままの君でいて。また後でDLCで会おうね。
みんな生きてて続編も製作できる終わり方だったし、期待しちゃうよね。ということで続編お願いします！金なら出すから！
まあただレインコード、シナリオもキャラも満足してるけどゲームとしてはまあ、まだまだ惜しいところが多かったよねー。全体的に動きがもったりしてたり議論デスマッチではロードがクソナガだったりとswitchのオヨワなところが結構出てたし、なによりサブクエが虚無！
最初のハララ様と一緒の時はちゃんとやったんですけど普通につまらなくて、2章に至っては学校に幽閉されるから序盤にとりあえず全部突っ込んでおくという雑スタイル！3,4章も似たような感じでただ水増ししてる感じがして、正直やらなかったしもうやる気もないかな…？ハララ様関係でなにかあるならやるんで教えてください！
あとシナリオ的には100点だから全然ゲームとしては問題ないんだけど、半数が0章で脱落したせいで、グッズ展開が大変そう！
いや、本当に意表がつかれたから全然いいんですよ。本当に面白かった。でもグッズがねー、全員平等に出ちゃうからあからさまに人気差が生まれちゃうのが…。売れ残ってる子見ると結構胸が苦しくなっちゃうんだよね…。ロンパでもグッズ差キャラ差はあるけど(盾子はもうバラしてるとはいえ)基本的にグッズでネタバレ禁止だからね。そのせいで最原くん未だにずっと帽子被ってるし！！！めっちゃ大変そうなんだから同じことすな！！！！！
いやこれは本当にゲームには関係ないことなのでいいんですけどね、FAとか見てると当然超探偵は4人しか描かれないから、なんともちょっとモヤっちゃう…。仕方ないんだけどね。早々に死んじゃったとはいえキャラ良いからスピンオフで何かやってほしいなぁ。救いがほしい！
これからの話
2を想像するのもいいけどまだまだ残ってることはたくさんあるからね。ヤコウの小説もあるし特典も見なきゃ！DLCもあるし語らいも全然回収してないから！
5章で血の色をトリックに使ってきたせいでもう続編は作る気がないのかぁと思ったんだけど、希望が繋がる終わり方だし全然作れそう！というか小高も作る気でいるし期待していいのかなぁ？死に神ちゃんともあのお別れのままじゃちょっと寂しいし、また出会ってほしい！2は「ご主人様～💛」で再開からスタートしてほしいし、逆に別のお人が主人公で死に神ちゃんと契約するのもありかも。最後にユーマ達が出てくるスーダンスタイルで行きましょ！
ということで読んでいただきありがとうございました。全体の感想としては各章で語ってるせいでこの記事ではあんまり具体的に語ってないふわっふわな内容でしたが、面白かったのは確かです。そしてクリアまで1,2ヶ月かかると思ってたけど、案の定かかっちゃったね。既プレイ者が感想探してこのブログにも来てくれていたのに、牛歩でごめんなさい！
ゲーム本編以外のDLCや語らいの感想は買った人だけやり込んだ人だけの特権なので、感想記事はここで終わりになります。いや、ハララ様で狂いまくったらまた書いちゃうかも…。また会った時はよろしくね。それでは～。
おまけ
