キルラキルも前半戦、12話まで見終わりました！いやぁ、面白いね。
壊惨総戦挙からの四天王戦、そして唐突に現れる針目縫、こんなに詰め込んじゃっていいんですか？物語の核となりそうな要素を一気に1クール目に盛ってきてるし、2クール目からはまた違った面白さが控えてるんだろうなぁ。そう考えるとワクワクが止まらないね。
前回の記事はこちら。猿投山が好き！再戦が楽しみ！みたいに思ってたし実際大トリで待機してたからすごく期待してたんでしたけど
針目縫…！いきなり来ましたわね。なんだか恐ろしい子が。
四天王戦、普通に戦ってきたしこのまま4人倒して皐月様との再戦！みたいな順当な流れで来ると思ってたらコレなんだもん。まったくもう！今までの四天王戦の熱もどこかに飛んで行って、そして残ったのは得体のしれない恐怖感でしたね。純粋にかわいいみたいなキャラだからこそ出てくる恐ろしさがめちゃくちゃにあるし、実際強すぎるわ父親の敵だわでヤベーやつすぎますわよ。好きです。
まだまだ針目縫についてはわからないことだらけだし、実際に父親の元へ刺客として送り込んだのは皐月様だしで、針目縫を倒せば終わりではないんだよねー。これからどういう風に物語に絡んでくるんだろう。わからない！
針目縫に全てもっていかれたけど、四天王戦はどれもすごかったね。
☆3極制服だからこその派手な見た目や派手な動き、そしてそれに対抗する流子との真剣勝負、こういう特に感情に縛られることのない純粋なバトル大好きよ。四天王はこれまでの話でも色々絡んできたし、ここで一気に派手に暴れるのはキャラを知る上でもとてもよかったね。
皐月様と出会ったことによって人生が変わったみたいなエピソード、どれも皐月様の芯のある行動や王のUTSUWAに心が動かされていたわけであって、やっぱり皐月様はいつの時代もお美しい…。そんな皐月様の隣に立ちたくて必死になっていたんだなぁ。四天王、めっちゃいい子やん！別に悪役なんて思わなかったけど、もっと好きになっちゃったね。まあ猿投山との再戦の機会を奪った針目縫については許さないけど…。好きだけど許さない…。
そして鮮血が暴れまくったときに救い出したのがマコっていうのがほんと、バトル作品はギャグキャラが一番強いの法則やん！
キルラキルのすごいところは、ギャグ回での出来事を本編内で重要なこととして扱うことなんだよね。7話で地位名誉金に溺れたマコちゃんだけど、そのことをただのギャグとして終わらせるんじゃなくて、流子を救うための言葉として昇華したりと、話の使い方が面白いよなぁ。4話の登校回だって鮮血が流子以外に着られないという情報を出してくれたしそれが本編内でも活かされてたし、うまい！
マコにとっても、流子にとっても、2人は初めての友達なんだよなぁ。キャラも違う2人だけどだからこそ支え合える関係なのかもね。百合やん。最高です。まあ私の推しカプは皐月様と猿投山なんですが。
そして次回からは襲学旅行！本能寺学園での物語はここでいったんお終いなのかな。どういう風に進んでいくんだろう…。四天王の面々も流子に負けはしたけど制服が更に強くなって再登場してくれるよね？よね？楽しみ～！
ちなみに後半戦を見ないで前半戦の感想を書ききりたかったので、毎日キルラキルは一旦お休みしてました。明日から再開しようね。
