恋心ミルフィーユ

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ツイッターじゃ吐ききれない妄言をまとめていくよ

郷壊し編6話、ついに明かされる祟騙し編

郷壊し編ももう6話。なんだかんだ長いわね…。今回は皆殺…ではなく祟騙し編の解答編!色々と物議をかもしていた祟騙し編だけど、やっぱりそういうことだったかぁ…。

前回ついにループ構造について知り、100年分のカケラを見るというあまりにも執念深いストーカーを行い全知全能になったわけだけど、やっぱり怖いものは怖いんやね。

 

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ということで、今回の主役こと『令和の鉄平』ですね!沙都子がカケラに干渉するようになった結果自分が死ぬビジョンが永遠に繰り返されるゴールドエクスペリエンスレクイエム状態になったわけだけど、まあ自業自得だからね…。

鉄平に関しては、今更ちょっと更生したからって許されるとは思ってないよ。でも今回のルートくらいでは少しは多めに見てやろう。自分の不安を和らげるための偽善かもしれないけど、それでもきちんと自分の罪と向き合う人のことを蔑ろにすることはできないので。

祟騙し編のときにもいろいろな憶測がとびかってて、特に印象に残っていた「沙都子に虐待痕が無いから虐待されてないのでは?」が正しかったとは…。やっぱり有識者は目の付け所が鋭いなぁ。鉄平と沙都子の生活に関しては多分7話で描かれるとは思うんだけど、やっぱりしおらしい鉄平に虐待する意思はなかったのかな。

 

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祟騙し編ではなんとなく胡散臭かった大石さんも、鉄平のあれそれについて知ってたからなんだね。自分が正しいんだと思い込む圭一や雛見沢の住人に対して悪態ついていたのはまさしくその圭一たちの偽善がきつかったからなのかも。

それにしても鉄平、あんた喧嘩弱いんかい!高校生のチンピラに負けるのかい!面白すぎでしょ。パチ屋に娘を連れてくるパパといい、色々と言いたくなる回でしたわね。

 

そして冒頭でも書いていたけど、やっぱり100年のカケラの中には1度もなかったからね。鉄平が改心する世界なんて。いくら100年を追体験し強くなったとはいえこれまでのトラウマのことを考えたら怯えるのも仕方ないよね。沙都子は鉄平と勉強が苦手なんだから…。

ここからどうやって同居生活始まるんだろうね。でも次回も祟騙しの解答編続くのかと言われたら微妙だよね。色々と他のことも知りたいことだらけだし!というかこれ本当にあと数話で終わるん?無理でしょ。業、一体どういう結末を迎えるんや…。