恋心ミルフィーユ

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ツイッターじゃ吐ききれない妄言をまとめていくよ

もうさぁ…忘却バッテリーさぁ…!

読みました!?奥さん!?忘却バッテリーを!!

忘却バッテリーの65話を!!!!!

64話のときもつい勢いで記事にしちゃったんですけど、今回はさらにヤバかったね…。いや本当にキツイって…。帝徳戦がこんなにも要圭にとって試練の回になるなんてね。はぁ…。きついなぁ。

いやね、前回の回を読んだときにも書いたんですけど、これからは「知将に戻る」ではなく「かつて智将と呼ばれた自分と対峙する」物語になると思っていたんですよね…。今まで自分が見せられてきた、周りが見ていた知将は「努力によって生み出されていた結果」であって、これは記憶が戻ったからといって、もう「知将」にはならないということかと。

 

 

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でもそんなことはなかった。

怪物バッテリーとして隣に並んでいた知将要圭ですら「天才 清峰葉流火の才能に負けた選手」であるという事実…。

 いやね!!!!!お話の作りが上手!!!!!さては人間の最適な殺め方を心得ているな!?作者ァ…!

ほんとさぁ…今まで記憶喪失の原因が「才能があるが故に周りがついてこなくなり、野球を捨ててしまった」ものだと思っていたのに、それこそがブラフだったなんてね。いままでの共犯関係だって隣で立つための言い訳にしちゃうなんて…。

 

どうしてくれんの?ねえ!どうしてくれんの?もうさぁ今日は忘却バッテリーのせいで朝から情緒がぐちゃぐちゃよ?はぁ…。これからの展開はどうなっていくのかな?ここまで思い出してしまって、でも努力の積み重ねは失っていて、一番きついのは圭なんだよなぁ…。

そしてハルちゃんは何も悪くない!どこまでも「圭と野球がしたい」という気持ちが一貫していて、そこがブレない。だからこそ圭にとって一番の負担にもなってしまったのかな…。だって千早も葵も怪物バッテリーをもう見たくないから野球をやめたのであって、圭が野球をやめるためにはもはや記憶ごと抹消するしかなかったのかもねって。それほどまでにストレスがかかっていたのかぁ…。

どうなっていくんだろうこれから。なによりここ数週で圭の才能を否定する回が続いたあとに天才vs天才の国都が来るんだから…。