毎日『とらドラ！』も終了しました！
毎日と言いながら色々あって2週間くらい観れてなかった時期もあるんだけどね。まあなんだかんだ見終わってよかったぁ。私生活があわあわしすぎてて見れてなかったのはごめんなさい！インターネット繋がらなかったんだもん…。
とらドラ、OPが変わってクリスマスを過ぎてから一気に物語がクライマックスに進んでいったね。5人の友情という関係性が崩れていって、そこからどんどんと恋愛に発展していって。でも、なんだかなぁ。ちょっと私にとっては微妙だったかも！
というのも、なんだかんだ私的には竜児と大河がくっつくのは「うーん…」って感じになっちゃって。
とらドラ！、というか竜児と大河の2人のテーマって『家族』なんだよね。片親で貧乏だけど愛のある家庭の竜児と、両親健在で金もあるけど愛が無い大河だからこの関係性が強くて。それこそ2人が疑似家族のように過ごしていたこともだけど、私にとっては2人は別に「恋愛」である必要があるのかなぁって思っちゃって。
まあ恋愛に理由なんて無いみたいに言ってしまえばそれまでなんだけど、やっぱり私としては話の流れとしてもなんだか知らぬ間にくっついた感が否めないというか、そういうイベントが2人の間には薄かったなぁって思っちゃって。家族として付き合っていた時間は多いんだけどね。男女が一緒に居たら好きになるのは当然みたいなのはわからないから2人のこと理解できないのかな…。ごめんね。
ペルソナ5でも主双に関しては恋愛コープに進めなかったもん。家族は家族だからいいのであって、恋愛である必要が感じられないというか…。そういう線引きが私の中にあるのかな？と再認識させられましたね。まあ血縁は大好きなんですが！双子！姉弟！大好物！氷川姉妹お誕生日おめでとうございます！！
別荘でのあれこれや、クリスマスの時の先制失恋とか、櫛枝と竜児の関係がやっぱりめちゃくちゃ好きだったなぁ。
櫛枝が竜児のこと好きになるのはわかっちゃうもん。竜児いい子だもん。とってもいい子だもん。だからこそ好きになるし、好かれてるのもわかるし、大河が竜児のことを好きなのもわかっちゃって。2人のために身を引いちゃうっていう終わり方しちゃったわけだけど、もっと自分のために動いてもよかったんだよ！なんだかずっとそういう恋がわからない櫛枝の心情の変化とか強く描いていただけに最後の方が説明不足だった感じがありました…。というかとらドラはなんだか最後が説明不足！それとも私が理解してないだけ？
ということで、なんだか関係的にも内容的にも最後に納得できないから愚痴ばっかりになっちゃったけど、もちろん楽しかったよ！それだけは間違いないです。
5人が不器用に過していく日常が愛おしかったし、面白かったです。だからこそラストのギスギス感がすごく上手く響いてくれたなぁって。特に16話がね！もう全てにおいて大好きです。
こういう話もっと見たかったなぁ。2クールもあったはずなのになぜか尺不足を感じちゃうって！
原作だとどういう感じなんだろう？なんだかもっと語ってほしかったこと多いので色々と端折られてそうだなぁ。難しいよねこういう塩梅って。アニメが消化不良だから原作いく？いやいやこれ以上時間を取られるのはNGで。
ちなみに次の「毎日」シリーズですが、一旦休憩します！とりあえずまずは「ななしのアステリズム」を消化したいので。毎日シリーズとは別枠で見てたんですけど、とらドラと一緒で全然見れてなっちゃって停止してます！なのでとりあえずこれを終わらせなきゃなぁ。他にも溜まってるアニメはめちゃくちゃ多いし…。
なので、毎日シリーズは4/1から再開します！何を見るかは決めてません！4月といえば4月は君の嘘！？って思ったけど、あれは見返すの体力いるから…。というか何度も見てるし。とりあえず考えておきます！
