昨日のお話に関して、もっと話したくなったので話してもいいですか？いいよ！
ということで、性別を冠する単語のお話。なんでまた掘り下げるのかというと、そういえば私よく『腐女子』って単語は使うなぁって思ったからです。というか私自身が腐の畑で育ったオタクであり『腐女子』だからね！
言わずもかなだけかもだけど、『腐男子』って言葉は嫌いです。いやぁ気持ち悪いよね。腐女子の対義語？類義語？みたいな感じでなんだか突然出てきた印象ある言葉なんだけど、本当にムリです。なんだか「俺、男子だけど普通に腐ってるよｗ」みたいなドヤ顔が文字からにじみ出てるというか、なんだかそういう特別感みたいなの感じない？最初聞いたときうわっ…てなったインパクトの強さはこの単語が一番かも。
じゃあ私はなんなんだろうね。男性でも女性でもないのになんで腐女子名乗ってるん？って思った人もいそうだし、実際私も自分自身の腐をなんて呼んだらいいのかわからない時期が結構ありましたし。でもそんなとき私の価値観を変えてくれたのがしゃけちゃんでした！
しゃけちゃん知ってる？知らないよね。私としてはニコニコのバトレボ勢…は現役ではないけどそこらへんめちゃくちゃ好きなので詳しかったりします。七英唯(3人)とか結構見てたなぁ。
というのはおいといて、しゃけちゃんの実況といえば「ガチ腐女子の俺が～」ってタイトルが 割と定番だったんだよね。それを初めて見たとき、私にとっては青天の霹靂でした。だって普通にシス男性の人が腐女子を名乗ってるんだからね！？私が悩んでいたことを、そんなこと気にしたことが無いと言わんばかりに堂々と名乗っている姿がすごく印象的でした。
だから私にとって腐女子という単語はただの固有名詞であって、女性をさしている単語ではないという認識がすごくありますね。なのでマトイリは腐女子です！周りの人がこの単語にたいしてどういう認識があるのかはわからないけど私が納得してるからこれでおっけーよ。
私のオタク歴にかんしては前も書いたけど、オタクの原点はネウロだけど腐の原点はREBORN！です。
ネウロでは笹塚さん好きだったり、ネウ弥子とかサイアイの関係性が大好きオタクしてたわけだけど、これに関しては腐っていたわけではないからなぁ。 でもそのながれで触れてしまったREBORNで全てが狂ったよね…。主に獄ツナで。未だに獄ツナが骨の髄までしみついてるから「主従」「愛情表現がダイレクト」「生涯の右腕」みたいなのがどストライクで大好きです。今だと令和の獄ツナことアズイルが大好き！
ちなみにBLが好きとか百合が好きとか言うと結局は性別か…みたいに思われてそうだけど、私としてはそれは違うかな？やっぱり男性と男性じゃなきゃ、女性と女性じゃなきゃ描けないものってあると思うし。もちろん男性と女性でも同じで、この形じゃなければ描けないものってあると思うし。そういう関係性が好きなだけなので。だから私は自分の好きを明確に伝えていくためにこの言葉を使っていくぞ！
