お疲れさまでした！
今回はちゃんと走ろうと思っていたけど、おしごとが一気に忙しくなって、というか忙しくなりすぎて！音ゲーもまともに出来ませんでした…。5万位にすら入れなかったとかアレすぎるでしょ！
まあそんなことはいいんですよ。ランキングとか一切興味無いし。今回のイベストはもうとにかくまふゆの内面…ってわけではないけど、過去のシーンを通して色々な想いが見えてきてすごく良いイベントでした。
マリオネットでは操り人形に自分自身をリンクしてしまって気分が悪くなり、そしてミクさんに断ち切ってもらう話だったけど、今回は白雪姫。そして洗脳してるように見える後ろのママン。もうさぁ、結局どういう風に終着するんだろうね？わからん。
思い出のアルバム
今回のイベント、奏イベからかなり地続きで話が展開されていたって感じがするよね。
話の内容もそうだし、なによりカーネーションリコレクションを上からなぞるような展開になっていたのもすごく奏まふ2人の境遇が同じ故なんだなぁって感じがすごく強かったです。
奏もまふゆも今はそれぞれ大きい悩みを抱えているけど、昔はそういうの関係ない、円満な家庭に育てられたんだなぁっていう過去がすごくテーマになっていて。奏はそれが良い思い出として希望になっていたけど、まふゆはそうじゃないんだよなぁ…。
表面上は今でも円満な家庭。親も立派に育ってくれたまふゆのことを愛しているし、アルバムを両親で眺めながら思い出に浸っちゃうような家庭なんだもん。だからこそ価値観がギチギチに固められていてそれが「正解」だとしてまふゆに無意識に押し付けるのが、本当に地獄よね…。クラスの子がせっかく作った衣装だろうと、デザインが好みじゃないというだけで自分で作って子どもに着せちゃうような親って、結構怖っ…！そういうのってクオリティよりも思い出が大事なのに。
本当に正しいと思って子育てしてるんだもん。子供は親の言うことが絶対だと思ってしまう節があるし、これこそ「洗脳」なんだよなぁ。隠してるし隠すのが上手とはいえまふゆが具合悪くても気づかないし、本当にそういうところなんよ両親…。
自分がわからなくなっているからこそ、アルバムに映っている昔の自分に心が動いたのかな？自分自身を見つけたいし、見つけてもらいたい。そうやって色々なことを考えて進んでいくことがまふゆには重要なのかな…。
でもアルバムを一緒に見たのが瑞希だったのは意外だなぁ。だって瑞希、一番自分のアルバムを残してなさそうだから…。瑞希に関しては今はまだ何も言えないというか、シークレットディスタンスからずーーーっと心の奥の不安がテーマになっていて、まふゆイベではあるけど裏でもずっと進行してるよね…。『本当の自分』を見せられない瑞希と『本当の自分』を見つけられないまふゆ、今後どういう風に進展していくのかな。
今回の瑞希は導入だけというか、次回への伏線みたいなのが多かったけどどうなるのかな？奏イベもまふゆイベも2人を支えるような展開になっていたわけだし、そういうニーゴ大切にしたい思いがちゃんと返ってきてくれるといいね。
まふゆの思い出
ロリまふゆ！かわいいわね。お母さん忙しいのに具合悪くしてごめんなさいって言っちゃうような大人びたところはあるけど、きちんと甘えん坊さんで、子どもの頃はちゃんと無邪気な子どもしてたんだよなぁ。うさぎさんのリンゴが食べたいみたいにまふゆがきちんと要望を言えば答えてくれるわけだし、ここだけ切り取るとありふれた良い親子関係！
