恋心ミルフィーユ

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ツイッターじゃ吐ききれない妄言をまとめていくよ

生まれ変わってもトランスジェンダー

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おひさ!

ブログの更新を週1にしようと思ったはいいものの、これって書き方忘れちゃうから案外ダメやね。結局どうしたらいいのかなって日々考えてます。ということで週1更新にするとついつい語りたくなっちゃうのがジェンダーな内容なので、今日も例によって例の如くジェンダー記事です。

最近ずっと脳内である質問がぐるぐる回ってるんですよね。『生まれ変わるとしたら男女どっちの性別になりたい?』って

毎度おなじみ嫁ちゃん記事で題材として挙げられてて、私ならどうなのかなぁって。性同一性障害の人は「性別違和が無ければどちらでもいい」って答えるらしいんですけど、そうなんかなぁ…?私もちぃちゃんと同じで「いや、女性でしょ」って気持ちが強いです。

でもその答えもなんだかモヤモヤするというか、本当にそうなんかなぁって。というか私自身がX(どちらでもない)だから、そもそもどちらになりたいって質問自体が変な感じ!結局何もわからないんですよね、男性だからこう、女性だからこうみたいな感覚が。シス性の人が何考えて生きているのか本当にわからない!

うーん、何て言ったらいいんだろう?天邪鬼?なんかもう性に対して穿った見方しかできないんだもん。今もX(どちらでもない)というようにはしてるけど、じゃあどちらでもないって何!?って気持ちが割とあるし…。男女どちらかに答えがあるわけでもなければ、だからといって「解なし」が解とも言えない。所詮は隣の芝は青く見えるだけなのかもしれない。現在の環境に対してとことん反発して全く受容してないんだよなぁ。

 

だから、私にとっての答えは「生まれ変わってもトランスジェンダーなんじゃないかなぁって。

男性として生まれて息苦しさを感じてたけど、女性として生まれても息苦しさを感じそうなんだよね。もはやトランスジェンダーであることが私にとっての普通であり、アイデンティティなのかも。そう考えなきゃ、頭がぐるぐるずっと変な方向に回っちゃうんですよね…。答えがほしい!

ちなみに私が私服だとスカートしか履かないのも、自分探し(?)の一環です。もちろん可愛くて好きだし趣味っていうのが一番上に来るんですが、それなら別にパンツルックにも同じくらいの魅力自体は感じているからね。

それでも履くのは、後戻りできなくするためです。実際パンツルックだと言い逃れがいくらでもできるんですよ。メイクをしても、服装をレディースにしても、髪を伸ばしても、ズボンだからジェンダーレス「男子」ですみたいな感じで。他人に対してもそうだけど、なにより自分を騙すのにはあまりにも都合のいい言葉だから。男性として生きたくないのに、その言葉を自分にはかけられないもん。

どう生きるのが都合がいいのかは自分が決める。だからまずは女性100%を目指す!そこからどうしたいか決める!本当にふわっふわだけどなんとかなるといいなぁ。