私の熱いアイドル活動『アイカツ！』始まります！ﾌﾌｯﾋ💛
ということで、アイカツマラソン開始しました！アイカツ、本当にリアタイ振りかもしれないので、久々に観るということでなんかすごく胸がざわざわしちゃいますね…。
いやぁね、やっぱり映画を観返したら一気に気持ちがやってきたというか、見ると決めた以上ちゃんと見ます！そしてどうせなら見るだけじゃなくて色々と思ったことを全部書いていきたいからね。こういう記事定期的に出していきます！
1クールで1記事くらいかな？1期も12話まで見終わったので書いていくわよ。
おしゃもじをマイクに
アイカツ、やっぱり懐かしいなぁって気持ちが強いね！1期に関してはなんか色々と見る機会があったのでそこまで記憶ないわけじゃないけど、それでももう最初に見てから7,8年近く経ってるんだもん。懐かしくもなるよね。え！？嘘そんな前なの！？うわ…辛い…。
私がアイカツを知ったのって遊戯王ZEXALからだもん。なぜZEXALで知ったのかの理由がわかる人は絶対リアタイ勢！わかります。簡単に言うとZEXALお引越しの後番組がアイカツだったからですね。そう月曜7時30分！この頃のマトイリは女児アニメに関してはこの頃プリキュアしか知りませんでした。だから新番組にもあまり興味もそそられないけどまあとりあえず…と見てみたら、一気に落ちてしまいましたね…。そんな…。
本当にこの瞬間は私の人生を変えた大きな事件だよね。ここから女児アニメ沼にどっぷり浸かり、オタクとしての道が確定してしまいました。マトイリ人生終了の日です。
そして初期カツ、空気感が全然違うなぁ。アイカツって全体を通すと割とアイドルとして明るい楽しい一面しか見せない展開多いんだけど、初期カツに関してはアイドルとしての厳しさ、失敗からの成長みたいな部分にフォーカス当ててるよね。
「やれやれ、仲良しでいられるのも今のうちだよ」といちあおに対しこぼす紫吹蘭ちゃん(ちゃんはよせ)とかまさにそうだよね。みんなで楽しくアイドル活動！みたいなノリの今のアイカツからじゃ考えられない言葉が1話から出てくるんだもん。ステージに立てるのはただ1人。数多の敗者のうえに成り立つという厳しさを、本当に初期は重点的に描くよね。
そして、失敗してそれを乗り越え更にステップアップするみたいな展開も本当に初期って感じ！『サインに夢中！』とか『つぶやきにご用心』とかまさにそうだよね。どっちも大好きな回なんだよなぁ。サインが難しくて上手く書けなくてもファンを喜ばせられたならOK！と笑顔で言ってくれたジョニー先生本当にかっこいいし、それこそがアイドルの本質だからね。一番重要なのは丁寧にサインを書くことでもダンスが歌が上手なことでもない。一番は見てくれる人を楽しませることだから。サインを通してそういうことを教えてくれるのはいいよね。
そしてキラキラッターしか見えなくなったあおいちゃんを実際に抱きしめて背中を押してあげるいちごちゃんはね、もう本当に最高…。そういうことができるのがいちごちゃんだもん！安易にキラキラッターは悪！って結論に持っていくんじゃなくて、何が一番重要なのかってことをちゃんと考えさせてくれるのは今の私にも響くなぁ。画面の向こう側にしか友達がいません。
そして蘭ちゃん(ちゃんはよせ)。幼馴染カプに対して弱くなること無く本当に3人で1組って感じがしてすごくいいよね！年齢＝芸歴の先輩として2人を導きながらも、自然と仲良くなっていく。初期のちょっとお姉さんなキャラ本当に面白い！蘭ちゃんだけちょっと身長が高いのも好きポイント。
というか美しき刃さん、そいえばそんな呼ばれ方してたよね。2期くらいでこの呼び方について本編内でもバカにされてなかったっけ？笑わないとか常に1人とか言われていたのに、いちあおがぐいぐい来るおかげでどんどんなんてことない毎日がかけがえなくなっていって、やっぱり私としては刃が欠けた方がかわいくて好き！
いちあおサンドイッチ世界一好き。
CGの進化
そしてアイカツといえば、もちろんCGライブよね！初期、うわ～～～～～初期！
ホント、初期の初期はゲームCGだからね。今見るとそれもそれで味があって可愛いって思えるけど、当時は本当にうわ…ってなってましたから。ゲームを否定するわけでは無いけど、やっぱりテレビで見る分にはね、ちょっとって感じで。内容はいいのにライブがなぁ…って結構愚痴こぼしてました。
これに関してはね、実際その当時の対抗馬であるプリリズDMFでは『Mirage JET』がやってたから。私はアイカツで女児アニメに触れた女児アニメ赤ちゃんなわけだけど、色々見てたファンからするとこのレベルの低さは目に余るものがあったんじゃないかなぁ。
まあプリリズというかタツノコプロ及び乙部さんのCG技術に関しては今でも抜きに出てるので比較していいのかわからないけど、でもやっぱこれじゃさすがにライブをアニメの目玉として売り出すのは不可能だよねって…。
だからこそ9話で一気にCG進化してきたときはびっくりしたよね！「すご！ちゃんと可愛い！」って。
横に並べると本当にわかりやすい。表情がちゃんと丸くなって、なんだか機械的人形的だった前CGに比べて一気に変わった！今のCGを知ってる身からするとまだまだと思う部分はあるけど、ちゃんと可愛くなったっていうのは本当に嬉しかったなぁ。CG班2ヶ月で一気にブラッシュアップさせたのかな…。そう考えると本当に頑張ったよね。
アイカツの歴史はCG進化の歴史でもあるわけだし、今後もどうやって変わっていったか見ていくのも楽しみ！
これ、アイカツか？
アイカツと言えば…崖！そして斧！
本当に狂ってるよね。まあ女児アニメなんて大概狂ってるから実際この程度じゃ序の口ではあるんだけど、やっぱり衝撃的だったなぁ。「プレミアムレアドレスをもらおう！→崖を登る」なんて展開だれが思いつくよ…。「クリスマスツリーが欲しい！→じゃあ切ろう」なんて展開、なぜ本当にやろうと思ったの？軌道に乗ってからたまに来るカオス回ってわけでもなく、1クール目でいれるあたり相当な確信犯なんだろうなぁ。
まあでもこの攻めた姿勢が本当に大成功だったというか、やっぱりめちゃくちゃバズったもんね。2012年はまだそこまでネットバズに関して今ほどの効力はなかったわけだけど、それでもそこからアイカツ知った人も多いだろうし、変なアニメとしてでも一気に売名できたのは成功の秘訣だよね。
そしてアイカツといえば…もちろん『カレンダーガール』！
本当に名曲だよね。アイカツを通してのメインテーマだもん。こういうメインテーマって初期OP(アイカツでいうとSignalize!)になるのが定番なのに、それを押しのけてのカレンダーガール。あまりの人気にライブ曲にもなるし、最終的には物理的にアナログ円盤まで発売されるしですごいよなぁ。
アイカツには本当に救われたもん。最初に書いた通り初期って月曜放送だからさ、憂鬱な月曜日がアイカツのおかげで本当に楽しみになっていました！なんてことない毎日がかけがえなくなってましたから…。特にこの時のマトイリは色々と精神が参っていたので、そういう意味でもアイカツ！には大変お世話になっていましたね。
アイカツのCDも毎回買ってたなぁ。今はもう物理的なグッズは全部消えちゃったけど、アイカツはサブスクあるしまた聴こう！
ということで1クール目の感想終わり！なんか1クール目というか色々と脱線したような気もするけど、今後もこんな感じでクール毎にそのとき感じてたこととか色々書いていこうかな？
でもこの1クール、2日で見終わったんだよね…。アイカツ、面白すぎるんだもん。平気で1日6話とか見れちゃう。本気出せば普通に12話見れちゃう！でもそんなことしてたら日刊でこの記事書かなきゃいけなくなるし、もっとペース考えながら見ていこうね。1週間で1クールが目標です！見る前に設定したのに初回から守れませんでした！はい！
まだまだ語りたいことたくさんあるし、これからも振り返っていこう！アイ！カツ！アイ！カツ！アイ！カツ！
