今日は休みを貰えたので、どうせならと『すべてFになる』を一気見しました!
普段は精神が死んでてアニメを観るのも大変なんだけど、休日なら1クール一気に見るくらいの余裕あるね。やっぱりこうやって一気見するのは楽しいなぁ。色々しながらの視聴だったからちゃんと見たとは言えないけど、それでも満足!
OPの『talking』、やっぱり大好きなんだよなぁこの曲。
すべてがFになる、リアタイでは見てたんだよね。この頃は割となんでもアニメを見てた時期なのでそのときに面白かったっていう記憶だけは残ってました。5年前のアニメだし案の定記憶は無くなってるのでやっぱり見てて新鮮味があったね!
まあでも見てると段々と思い出すものもあるというか、四季に関するあの秘密とか中途半端に覚えてたのはちょっともったいなかったなぁ。でもわかっていたからこそ楽しめる、ミステリーにはそういう一面もあるから問題ないよね!それに覚えていたのは本当にその1ミリだけなので問題なかったです。
とはいえこの作品、感想を書くのがすごく難しい!ミステリー故の課題だよね。今回は出来る限りネタバレしないで感想を書きたいからさ、どうやって伝えようかな。
とにかく犀川教授の考え方がすごく面白かったなぁ。ガリレオシリーズの湯川教授的なノリというか、なんでこうも教授キャラは極端な性格な人が多いのかしら。「水中だと煙草は吸えない」っていう会話、確かに当たり前のことなんだけどめちゃくちゃハッとするというか、その人だけの価値観っていうのが存在するっていうのが見えて面白かったね。
四季の過去もすごく独特というかそれ自体が事件にものすごく関与してるから、アニメでラストに過去編が挟まる度にその時だけ時間が止まるような感覚がありました。あの演出は粋だなぁ。だからこその不気味さが際立って、四季の特別感がすごくありました。
事件に関しても謎が多いというか、本当にすごく完成された事件だったなぁ。
一番最初に重要人物である四季が死んだんだもん。そういう導入大好き!密室といい犯人といい、なるほどなぁって感じで謎解きの10話めちゃくちゃ面白かったです。だからこその11話もすごかったなぁ。本当に最後まで手のひらの上で踊らされました。
本当に見返してよかったなぁ。なんだかラストが記憶と全然違ったんだもん!ラストだけなーんとなく覚えてたと思ったんだけど見事に記憶違いでした。そういう記憶のアップデートは必要だしこれからもしていきたいね。次に一気見する作品も決めてるし、月曜か火曜にまた次の作品を見たいわね!