放課後のプレアデスも観終わりました！
とはいえ、リアタイでもdアニメでも見てたのでコンプリートマークは最初からついていたんですけどね。でも見たのは随分と前だしもう完全に記憶がありませんでした！もう何も覚えてない！でも神アニメだってことは覚えてる！だったら見るしかありませんね！
ともあれ、やっぱり面白かったなぁ。最初はなんで車との企業案件なのに魔法少女やねん！とか微妙に残ってる車要素なんやねん！みたいな感じに思ってたし実際今でも思ってはいるけど、そんなの関係ないよね。本当に素晴らしかったです！
『なんにもないならなんにでもなれるはず』という歌詞が物語の全てを示していて、可能性は無限にあって、だからこそスバルたちは魔法少女になれたんだよね。みんな色々と抱えているものがあって、だからこそカケラ集めを通してみんなで前に進んでいく姿がとても良かったです。
ちなみに一番好きなエピソードはななこのお話です。家族愛とはなにか、誰が自分のことを見てくれているのかということがすごく心に刺さったというか、その言葉にできない孤独感というのが見ててちょっと重かったですね。
誰も知らない惑星だけど、私たちがちゃんと知っている。もう独りぼっちじゃないよということは救いとしてはものすごく良い落とし方だよなぁ。互いに支え合う、でもくっつきすぎない関係性というか、そういうの大好き！ニーゴやん！しんどいけど、しんどくなりすぎない。闇なんてない希望溢れる光のアニメだからね。そういう点でも見やすかったです。もちろんななこだけじゃなくてみんなのエピソードも好きだよ！
そしてみなとくん…。この放課後のプレアデスは見た目からすると『きらら系日常萌えアニメ』なんだけど、実際には宇宙でSFでボーイミーツガールな素敵物語なんですよ。
みなとくん、マジでえっちすぎでしょ。たしかリアタイの時は「実はみなとくんは女の子で激百合アニメーションなんでしょ！？」みたいな声が割とあったイメージあるけど、残念でした～！でも愛に性別なんて関係ないので問題ないです。
『なんにもないならなんにでもなれるはず』なんてことは普通に生きているからこそ言えるだけであって、なんにもなれない環境の人だっている。だからこそカケラが必要で、そのために自分が生きられる世界を模索する。この話は神みたいな不確かな存在を扱わないけど、世界線とか並行世界の話が割と多いから本当にそういう点ではちょっと難しいよね。でもだからこそ描ける物語だったなぁ。最終的になんにでもなれるけど『自分は自分だ』と認め自分になって5人散り散りになるエンドは、寂しいけどそれこそが5人…みなとくん含めて6人の成長だったんだろうね。
ということで、久々に国立天文台のフリーソフト『Mitaka』で遊んでみました。実は宇宙めっちゃ怖いのでこのアプリもめっちゃ怖いんですけど、やっぱり放課後のプレアデスを見ると宇宙に心惹かれ思いを馳せたくなっちゃった。
Mitakaには宇宙のデータが全部入っていて、宇宙の端まで行くことができるんですよ。楽しくないですか？楽しいですね！まずは日本を飛び出して地球の上空へ。プレアデスだと何話目で宇宙に飛び出したっけ？4話で月に行ったときかな？
そして土星！5話ではこのわっかに埋もれたカケラを探し出したね。なにこの宇宙規模の聖地巡礼？さすがにこれ以降の宇宙は私には厳しいです！
宇宙に関する私の知識はへっぽこなので気の利いたことは1つも言えないけどやっぱ惑星好き…。深海とか宇宙とか怖いけど惹かれちゃうよね。ちなみにマトイリはポケモンの波乗りですらめちゃくちゃ怖いし、googleマップの海も見るだけで震えます。でもだれにもこの恐怖を理解してもらえない…。
そして太陽系にさらに銀河系も飛び越えて外へ。
銀河系から見ると太陽系なんてほんのちっぽけな存在だし、なんなら地球のあるおおいぬ座矮小銀河も宇宙の規模からすると…って考えると、本当に壮大だよね。宇宙すごい！宇宙の誕生とか大好き～！全然知らないけど。
そしてこれが宇宙の全景。銀河系が宇宙全体に存在し、砂時計みたいな形をしてるけど、これはたしか観測できる領域がこの範囲だけだからなんだっけ。
本当にすごいよね。なんだかんだこのちっぽけな地球から、宇宙の全貌が見えるなんて。私はこれだけ宇宙が広いんだから地球以外に生物が存在しないわけがない派なので、地球外生命体もこのまま存在が確立されてほしいなぁ。もうここまでくると完全にプレアデスの話関係ないけどね！
プレアデスに出てきた惑星とか星座について調べられたらいいんだけど、私にはさすがに無理よ！怖いもん！なのでみんな頑張って！みんなも放課後のプレアデスを見てMitakaで宇宙に行こう。
