恋心ミルフィーユ

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ツイッターじゃ吐ききれない妄言をまとめていくよ

郷壊し編5話、勉強したくないでござる!(する)

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前回美しすぎる百合心中を行った郷壊し編4話。そして5話は想像通り沙都子黒幕に対する伏線回収の回でしたね!まあ伏線回収というか、解説かな?とりあえず、やっと説明もらえてよかったぁって感じやね。

 

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前回の記事でも触れたけど、やっぱり沙都子の生死観は見てて怖いなぁ。平気な顔で自死するんだもん。梨花ちゃんは(抗わなければ次にすすめないためとはいえ)自死の道を選ぶことはほとんど無かったのに、沙都子は真逆というか…。まあ沙都子自身普通に生きてたら死ぬことはないからね。自死しなきゃ戻れないとはいえ死の直前の記憶まで残っているのに死ねるのはすごいよ。

あと何度でも戻れるならテストもヌルゲーだし梨花ちゃんと聖ルチーアで青春を謳歌しようよ!と言いたいけど、きっぱりと「勉強しないでござる!」宣言されて笑っちゃった。まあ人には向き不向きがあるからね、仕方ないね。絶対に沙都子の人格をここまで破壊したの聖ルチーアだしやっぱあの学校許せんね!詩音と徒党を組んで学校破壊しようよ?沙都子としては外に出ずこのまま一緒に過ごしたいけど、梨花ちゃんは長年の想いがあるだけにそこは譲れないしで、雁字搦め状態…。最初はなんとか梨花ちゃんを説得しようと健気に頑張ってたのにね、沙都子…。

 

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そして梨花ちゃんを知るために100年の歴史を見るって、相当やばいよね沙都子。

沙都子自身は「勉強したくないでござる」状態だけど、目的がしっかりしてれば100年間梨花ちゃんについて勉強することだって苦ではないのかも。やっぱりこれは愛です。愛が成せる技。あの100年間って梨花ちゃんだけじゃなくて各ルートで部活メンバー全員が凄惨な目にあってるし、それはもちろん沙都子だって同じで虐待の歴史だって何年分も見せられるのに、よく耐えれたね。

でもそこまで見ても尚梨花ちゃんに同情しないのは…ちょっと。同じ「繰り返す者」としてもっと別の道を2人で探すことだってあったはずなのに、やっぱり沙都子はそういうとこ強情だよね。梨花ちゃんの100年よりも聖ルチーアの1年の方が地獄ということなので、やっぱり聖ルチーアはクソ!学園のブランドのために生徒の人格を破壊するからこういうことになるんだぞ!

ところでここのシーンって何編だろう。浄化作戦で死ぬのっていったら、厄醒し編かな?でもあれ圭一も死んでたよね。色々と記憶が曖昧で忘れちゃった。

 

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梨花ちゃんを再び閉じ込めるっていうのも、羽入の力ではなくフェザリーヌの力だったとは。急に「誰に殺されたか覚えてるようにするね」と言い出したときはそれ一番最初にやってあげて!!と言いたくなったけど、あれは羽入の皮を被ったフェザリーヌってことなんだよね。

そして今まで100年間を見て学んできたことを活かし梨花ちゃんを追い詰めようとするのが業の鬼騙し編〜になるのかな。今までの追体験をさせつつ、それでいて上質な地獄をもう一度味わわせるというのはまあヤバですわね。それにしても梨花を追い詰めるためならレナを発症させて圭一を襲わせたり、詩音(魅音)を発症させて梨花ちゃんを殺させたり、大石や村長や茜さんを巻ききんだりと、全てを利用して梨花ちゃんを追い詰める心怖いわぁ。部活メンバーすら自分の駒なんだね…。

次からは各ルートの解答してくれるのかな。まあもうある程度繋がってるとはいえ個人的には祟騙し編の解答がほしいし、そういうの軽く教えてくれるだけでも嬉しいな。