皆殺し編も見終わりました！
皆殺し編、8話もあって長いなぁ～って感じだったけど、見終わるとあっという間だったね！というか一気に話が動きすぎて！
前半の記事はこちら。8話長いし半分に分けるかぁ…という気持ちでなんとなく書いたけど、こんなことになるならきちんと分けて書いておいてよかったね！
ということで後編、色々言いたいことはあるけどまずは沙都子ちゃんおめでとう！！！
もうね、前編の記事で園崎家まで動きそうで怖いよ…ｵﾖﾖ…みたいに思っていたけど、きちんと北条家との因縁もなくなってよかったね。圭一の覚悟、本気を見せてもらいましたですよ。運命は変えられる！！
あの頭の固いお役所を丸め込むまでの流れはギャグのようなテンポで面白かったね。5話かなり大好きです。そして梨花も運命に流されるだけでなく自分で切り開くために沙都子を説得したのはよかったなぁ。大石さんも最終的には助けてくれたし、実は大石いいやつなのでは？
祟殺し編で見せたロリコンストーカー大石、一体なんだったんだろう？もう一回見たらそこのシーンも印象変わるかな？この頃はひぐらしなんのこっちゃなんのこっちゃ状態だったからね、やっぱり一度見直す必要があるなぁ。
そして、ついに出てきましたね、「黒幕」鷹野三四！！！！！
ひぐらしには「黒幕」がいるってことはTLの情報で知ってはいたんですけど、それ以上のことは知らなかったので「黒幕？つまりどういうことだってばよ…」となって終わりだったんですよね。ただ狂って殺してアハハハするお話の黒幕ってなんなん…って感じだったんですけど、きちんと黒幕してました。
まあ黒幕に関しては黒幕予想とか一切してなかったし、黒幕についても別に意外性はないというか、まあ一番謎が多かった人だからね…。そうなるよね。でも今まで謎に思っていたことがわかったのは嬉しかったです。
まずはやっぱり『雛見沢症候群』！
正直コレ、ネットスラングだと思っていました。「Anotherなら死んでた」と同じような雰囲気あるので。雛見沢の人はすーぐ狂って殺してHAHAHAしちゃうことを表現した言葉なのかなぁって。まあ公式でも似たような意味で使ってましたが。
今まで鬼隠し編の圭一や富竹さんでの死因であった首を掻きむしって死ぬというのは雛見沢症候群の症状だったんだね。そして、その症状抑制となるのがお注射。厄醒し編の感想でも書いたけど、やっぱりお注射は悪いものじゃなかったんだね。むしろ鬼隠し編のときとかレナや魅音は狂った圭一を救おうとしてたんだね。
あとは謎の死亡時刻。鷹野さんだけいつも亡霊になってたもんね。なぜか死亡時刻が昨日になっててその時間会ってるはずなのに…？っていうの。
まあ散々振り回されたけど結局は「偽装死体作ったけどミスっちゃった☆」だなんてね。うん、鷹野さんおちゃめー！でもこれのせいで意味が分からないものが更に意味がわからなくなっていたので、鷹野さんの思惑通りになってしまったのがなぁ…、悔しい！
そして、梨花ちゃんが殺される意味ね。雛見沢症候群を発症させるために死んでもらおう理論！いつも最後の最後で他殺されていたのは鷹野の思惑だったのかぁ。
まあでも、ここに関しては未だよくわからないんだよね。梨花ちゃんが死ねば雛見沢症候群に歯止めがきかなくなって全員が狂う！死ぬ！その狂暴性を利用したい！みたいな感じだと思うんだけど、イマイチ何がしたいのかが見えてこなくて。見返せばわかるかな？
でも結局は全員有毒ガスで死ぬんだよなぁ、首を掻きむしるんじゃなくて。そこのとこどうなってるんだろう？あのガスは人為的…ではあると思うんだけど、それと鷹野さんはどうかかわってくるんだろう。なんか気になるね。
次はいよいよ祭囃し編！話の流れ自体も決まってきたというか、前回ループ物の構成になってきたけど大丈夫？って不安に思っていたけど、まあいい感じにループというかゲーム原作であることを活かしてるみたいなコンテニュー展開なので割と好き！解は完全にそういう流れのお話なんだね。
次はみんな記憶残ってるのかな？羽生を信じれば勝てたみたいなこと言われてたけどどうなるんだろう？そして予告見た感じだと祭囃し編1話は鷹野掘り下げ回だし、疑問に思ってたこと解決するといいなぁ。
