恋心ミルフィーユ

恋心ミルフィーユ

ツイッターじゃ吐ききれない妄言をまとめていくよ

しっくりくる服ってなんだろう?

 

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なんと今日は昨日の記事の続きだよ。続きというか、延長戦かな?

というのも、読み返してみるとまあ酷い!この人、全然言いたいこと言えてないよね。何がしっくりきて、何がしっくりこないのか、それを色々分別して方向性を見つけながら生きているってことを語ろうと思って記事を書き始めたのに、結局は何がしっくりくるのかわからんなぁ…みたいな漠然とした考え方で終わっちゃってて。もったいない。

ということで、改めて自分のなりたい姿について考えてみます。

 

普段はあんまりこうやって延長戦することは無いんですが、やっぱりアリアさんのnote読んで私なりの答えを見つけたいなぁって思ったんですよ。というかやっぱり文が上手い…。

いや、やっぱりすごいなぁ…って。自分のなりたい姿を見つけて、実現させて、尊敬します。もちろん「すごいなぁ」なんて言葉で片づけられることではなく、きっと果てしないほどの努力や挫折や時間がかかったんだろうなぁって。だから憧れるのは簡単だけど、すぐここに階段100段飛ばしは不可能!1歩ずつ近づいていかなきゃね。

でもやっぱり思うのは、憧れの先にアリアさんがいるのは事実だけど、アリアさんのように可愛くなりたいのかと言われたらそれは「しっくりこない」んですよね。じゃあ自分は何になりたいのか。それを分別して考えていくのが「しっくりくること探し」です。

 

ということで服について。やっぱり私の「好き」の根源は可愛くてフリフリの服にあるのは確かだし、昨日書いた記事でもamavelやaxesが着たいみたいなこと言ったんですけど、やっぱり「しっくりこない」んですよ。しっくりこさせることも出来るかもしれないんですが、着てみたいってだけであって、その先に私の理想があるのかと言われたらNOだと思います。

色々と漠然としてて考えがふわふわしてたんですが、初心を思い出した結果、袴を着たときの気持ちが重要だなぁって思いましたね。これを着たときは似合うことを大事にする!という気持ちめちゃくちゃ強めで借りたわけなんだけど、やっぱりそれが大事。

色々試着したんだけど、好きなピンク色とか、淡い感じのデザインは似合いませんでした。そのときはやっぱりショックを受けたわけだけど、どうして似合わなかったのかって言うのを考えてみたんですよ。で思ったのは、やっぱり柔らかくてふわふわした印象だからなのかもしれません。あるよね、暖色だと太って見えるみたいなアレが。同じ型紙なのにデザインによってシルエットの印象が全然変わってくるから。

なんでふわふわしたのが苦手なのか考えたら、横幅が広く見えるのが嫌みたいなんですよね。前の記事でも書いたんですけど、私ってスーツ大好きなんです。で、なんで好きなのかって言われたら「きっちりしてるから」だと思います。

スマートに見えるのが好き。細く見えるのが好き。スタイリッシュなスタイルが好き。コートとかもショート丈は着れなくて、ロング丈で足長パワー出したり。セーターのような頭から被る服はふわふわしててダメだけど、前開きできるカーディガンならよくて。

というか極端だけど私って前開きの服しかもってないんよね。だってその方がシュッとなるから。というか頭から被る服は髪がグシャるから嫌いってのもあるけど!

 

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あ、そいえば全身像出してなかったので出すね。見ろやご時世的にマスクしてるけど世界一可愛いマトイリを…。

私この時みんなに「世界一可愛くない?」って聞きまくってたんですよ。大体みんな「すごい!」「可愛い!」とか言ってくれたんですけど、一番お世話になった担任(カムしてます)には「可愛くはない」って言われました。その人は割と思ったことをすぐ口に出す芯が強くてさっぱりした性格なので、こういうときに社交辞令でテキトーに流す人じゃないんですよ。だから言われた瞬間はちょっと「うわっ…」ってなったけど、そのあと続けて言われました。

「可愛くはない。かっこいい。美人。」って。

欲しかった言葉とは違うけど、今思い返すとこの言葉、一番しっくりくるのかもしれません。可愛くはなりたいけど、私の目指す可愛いはかっこいいの延長にある「可愛い」かもだから。そういう男性らしさと女性らしさが合わさった姿がいいのかも。なんか漫然と「可愛い?」「可愛い!」みたいな会話をするだけじゃ得られないことだったし、ただの舌触りのいい言葉よりもこの一言が全てにおいて的確だったのかもなぁ…。

 

アリアさんと比較するのは勝手だけど、私はやっぱりどこまでもXなんだよなぁ。そういうかっこよさの中にある可愛さ、可愛さの中にあるかっこよさ、男性でも女性でも無く、男性でも女性でもある私だからこその姿を目指していきたいね。そういう清濁合わさったような姿こそ、私の「しっくりくる姿」だと思います。

とはいえ最近はパス度を上げたいという気持ちがかなり強いので、まずはそこから。なんか痛いオカマみたいな終わり方だけは嫌なので。

ちなみに今日のマトイリは割と男性寄りです。ここ1週間くらい「無」だったんだけど、ブログ書いてる途中で気づきましたね、あれ?変わったな…?って。だからこの記事ももしかしたら今の私だからこその意見で、周期が変われば考えも変わるかも。自分でも思うけどめんどくさいなマトイリ!?

最近は「しっくりくること」探し

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今日は精神限界デーですわよ!

最近は結構安定してたんだけどなぁ。自分が楽しいと思える日々を過ごせていましたから。まあ安定してたというか、なんか不安が漠然としてて上手く手で掴めないというか…って感じではあったんだけど。でもそれでも落ち着いてたから自分自身生きやすかったです!

でも今日急に来たよね、精神の不安定が。まあ原因はわかってます。急に将来への不安に潰されました。あ、ここでの将来の不安って職業や年金問題や結婚みたいな一般的なアレではないです。自分自身どうなりたいのかということが全くわからなくなってきたんですよね。というか自分自身についても未だによくわからないし、そのせいでなんか色々と自信喪失…。どういう風に生きればいいんだろう。

そういう風に自分を見失った(自分を見失ったって何?中2か?)ときは「しっくりくること」探しをするようにしてます。基本的に私は自分の好き嫌いを基準として行動してるんですが、「好き」と「しっくりくる」って、似てるようで全然違うことだからなぁ。好きな自分、なりたい自分というものを考えても果たしてそれは本当に自分らしさなのか…?ということが最近よくあるため、まずは好き嫌いではなくしっくりくることを大事にしなきゃと思いました!

 

まずは「将来どう老けたいか」について。もちろん石仮面を被って未来永劫このままがいいが大前提なのですが、残念ながら現代医学では老化をある程度受け入れなきゃいけないからね…。

私自身としては男性として老けるのは本当に嫌なので女性として老けたいというのが「好き」なんですが、それが別に「しっくりくる」とも言い難くて…。もちろん男性として老けるっていうのも全くしっくりこないんだけど、私としてはどっちもしっくりきません。

本当にどうすればいいんだろうね。どちらでもない老け方ってなんやねん。それが「しっくりくる」考え方ではあるんだけど、その道の先がどうなっているのかは霧に包まれています…。わからん!

 

そして「恋愛観」について。あんた色々と言ってるけどバイセクシャルなの?パンセクなの?Aセクなの?問題がありますよね。ホント色々と言ってきたせいで自分の中でもようわからん!

ということでまずは「好き」について。「好き」なのはAセクです。実際可能性はあるし、Aセクだと思っている方が楽な部分は多いんですよね。でもそれが「しっくりくる」のかと言われれば、実は微妙なんですよ…。そもそもAセクって無いことを示さなきゃいけない悪魔の証明だからね、私には証明できません。

なんだかんだパンセクが一番「しっくりくる」のかもなぁ。別に性別とかどうでもよくない?そういう話を同僚としてたんですが、改めて私としてはそうなんだと再認識しましたね。

ちなみにこの同僚、多分アウティングした人ですね。私自身が「誰やアウティングしたや奴おいボケカチコミじゃー!」みたいなことして特定する気はないけど、可能性的に多分そう。

人間的には好きな人だし別に隠してないからええんやけど、多くの人がいるなかで大声でその話振られたから「絶っっっ対に私以外にそれやんないでね!」って気持ちしかないよ。私がマイノリティのものさしになるのは本当に嫌だ…。間接的に他の人を傷つけてしまう…。

 

ということで「私がどうなりたいのか」について。あ、これは将来とかいう漠前的な未来ではなく、今の話です。髪を伸ばそう色々な服を着ようと思って実際に行動してるわけだけど、果たして本当にそれが「しっくりくる」のかっていうのが、段々わからなくなってきました…。

どうしたいんだろうね私?「好き」ははっきりしてるんですよ。簡単に言うとamavelやaxesが着たい!です!でもこれがしっくりくるのかと言われると、なんか違うかもなぁ…って。まあそんなの無視してメイクなどで「しっくりこさせる」のが最適解だと思うけど、私みたいな赤ちゃんにはそこまでの技量がありません。欲しい…全てを支配できる力が…欲しい…!

髪に関しても、結局どうするのがいいんだろうね。今はなんだかんだ伸ばそうと思ってるけど正解がわからん!「好き」はロングヘア―なのかもしれないけど、「しっくりくる」なのかは、やってみないとわからんよね。とりあえず今年の目標はです。今はえむちゃんくらいだし、肩といかなくてもとりあえずえななん!少しずつでいいから、私の中の「しっくり」を探していこうね。

 

プリティ5ガチャですって!?推ししかいない…。

 はわわわわわわ!!!!!!!

もうね、昨日から処刑宣告ですよ。だってもうさぁ、もうさぁ…

可愛い~~~~~~~~!!!!!!!!好き…。

再三言ってるんですけど、私の推しって嵐ちゃんと桃李ぴなんですよね。なずなちゃんとか日和とか日々樹渉も好きだけど、やっぱこの2人は別格なんですよ…。というかあんスタという俗にいう『イケメンゲーム』での推しが世界一可愛い顔面の姫世界一可愛い心のお姉ちゃんなあたり、まあ萌え豚なの隠しきれてないですわね。マトイリの趣味わかりやすすぎ問題。

 

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ということで、引きました!嵐ちゃん…。

今回は50連で来てくれたから致命傷を負わなくて済みましたね!あんスくんは石が全然手に入らないからブランコ藍良から一切回してなくても100連分くらいしか無くて不安だったけど、よかった…。さすがPU☆5確率1%のあんスタ!どこぞのトリピかつ目当てのPUすら0.4%の某ロジェクトセカイさんとは大違いだ!

 

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ちなみに勝利報告が引いた瞬間じゃないのはスキップしちゃったからだぞ!

「虹演出!お願い嵐ちゃん嵐ちゃん嵐ちゃんあr・・・ってリズリンやないかい!ってアドニヌやないかい!!あんた限定じゃなかったん?はいスキップ」

ってやったらまさかのだもん。事態を理解するまでに3秒かかったよ…。とりあえず育成素材が足りてないし、ブランコ藍良すらまだ開花できてないのに嵐ちゃんも青型っぽいから、もう育成が大変!

 

 せっかくだしドスケベ黒うさぎイベも走っちゃう?どうしようかなダイヤ使っちゃったからなぁ…。あんスくん育成大変だしそろそろちゃんとやらないとまた育成待ちの列が出来ちゃう!

ワンダショちゃんねる、え!?ちょっと待って!?

今月も来ましたね!ワンダショちゃんねるが!

今回は日野森姉妹だねー。プロセカは色々な形の兄弟姉妹があるのでキャストでそういう絡みがあるだけでも楽しいよね。彰人なんて1人で出てるのに姉の幻影作り出してたし…。

とまあ言ってるけど、今回ヤバくない!?ハーフアニバではあんまり楽曲情報とか無かったけど、今回その分が一気に来たというか、ヤバいね!?

 

 もうさぁ~~~もうさぁ~~~~~!!!!

常々言ってるんだけど、一番好きなボカロPなんですよねJunkyさん…。はぁ~~嬉しい!来てくれて嬉しい!スイートマジックが最初から入ってるからいつか来るとは思ってたけど、やっぱり来てくれるとホント情緒が狂うって…。

Junkyさんの曲、ホント可愛くてリズムもよくて大好きなんですよ。メランコリックはボカロでも一番大好きな曲だし、トゥインクルもI♡も好き。ボカロではないけどとまどい→レシピとかもう最高だもんね。

未確認で進行形は神アニメだからみんな見よう。私はもうOPの時点で泣いてます。

こういう曲がモモジャンに来るんでしょ?もうさぁピッタリすぎだよね。イベントが遥だしきっとみのりへの激重感情が出てくるんだろうなぁ。恋心を歌うのが得意すぎるからさJunkyさん…。怖いよ!イベ曲が!怖い!2Dだろうしすぐ来るの嬉しい!

 

 そしてまさかのayaseさん…。これは予想外というか、マ!?

ほんとすごいところ来たなぁ。ボカロPだってことは聞いてたけど、こうやっていざやってくるとホントどういう顔していいのかわからんよ。もう楽曲に対しては信頼しかありませんね。

しかも彰人イベだからさぁ。前回のRAD DOGSで色々やったししばらく休憩かと思ったらまただね。しかもBAD DOGとかいうタイトルからしてもうさぁ。ユニストでとやが迷っていたけど、次は彰人が迷うんだね。とや…頑張って…。イベがえななん誕生日からっていうのもツボだし楽しみ!

 

 そしてayaseさんということで夜に駆けるも実装!というか夜に駆けるの初音ミク版がこの世に存在していること初めて知ったよ…。

ホント力の入りようがすごいね。まあそれくらい大きくなるよね、集客としての力がめっちゃありそうだもん。みんな歌上手いところ連れてきてるし、完全に歌唱力でぶん殴っていくスタイルなの好き。ガルパでは彩ちゃんが歌ってたけど、それとはまた違う仕上がりになりそうで楽しみ。

まあ夜に駆けるがニーゴに合うのかって言われたら特に合うとは思わないけど(夜ってだけしか共通点無くない?)、まあ楽しければいいよね。

ということは、もうここまでくるとボカロ音源あると誰でも来れるってことだよね!?ハチさん!!おいでよハチさん!!!一生待ってます!!!

米津玄師名義としての曲は追加されないだろうけど、新旧様々な曲あるし、確実にお金を落とす層(20~30代)にはドンピシャすぎるし、来てほしいなぁ…。マトリョシカもパンダヒーローも待ってるよ。大好きなゴーゴー幽霊船は米津名義だから来なさそうなのはちょっともったいないけど、ずっと待ってるよ。

 

そして!ぬいぬい!ニーゴ!めっちゃ可愛い~!ぬいぬい大好きだから超絶嬉しいね!

もちろん買いますよ~!瑞希とえななん!一緒にご飯食べに行こうね。一緒にお買い物しようね。一緒に旅行しようね。俺が世界一綺麗な景色見せてやるからな…。

でも本当はみんな欲しいなぁ。特に今回はユニット4人だけじゃなくてニゴミクさんもいるってのがポイントたかしくん!もうイラストの時点でニゴミクぬいぬいかわいいし買っちゃう…?でもそしたら奏もまふゆも一緒に買っちゃいそうで、財布…。

 

ということで、色々あったけどこの3つだけ!KINGも幽霊東京も来るし、曲でぶんなぐられたね今日は…。とにかく私は、Junkyさんが来てくれただけでもう満足!モモジャンイベいつかな?楽しみ~!

 

3次元、供給量がヤバいね!?

 

すごいことに気づいちゃったんですよ。もしかして3次元、供給が無限じゃない!?

ということで、インスタちゃんとやりはじめました。完全に漠さんの影響ですね!だって漠さんメインステージがツイッターじゃなくてインスタっぽいから…。インスタ見なきゃいけないんですよ。

漠さんに関してはこちらの記事でめちゃくちゃ書いたから色々省くけど、今はずっとおっかけてます。世界一可愛い…。

もうね、供給量!一番驚いたの、供給量!オタクやってると供給の大切さがよくわかるんですけど、3次元、供給量がヤバいね!?だってもうさぁ、生きてるだけで供給なんですもん。毎分毎秒供給が来る神コンテンツって何!?表情差分が多すぎなんですけど!

やっとわかりました。インスタ、これって3次元版pixivなんやね。手軽に推しを摂取できる。そちゃパンピみんなやるわけですわぁ。

 

そして3次元コンテンツ、オフショットがあるの強いね…。一緒にカツプラキャストも全員フォローしたんだけど、もう最高すぎでは?本編内だけでは見せられない姿がたくさん見れて、やっぱこれ神コンテンツやわ。オタク、3次元のありがたみを改めて知りました。

それにこうやって出会うことができたからには、アイカツとしてではなく、演者としても応援していきたからね。演じていないときの素顔などもいっぱい見れるし、カツプラとのギャップに殺されそうになるよ…。ちなみにカツプラでの推しはキューピットさんだし、3次元での推しも瑞季さんです。ちょっと地雷感がある感じ大好き。

なんか書いてあることは至極普通ではあるんだけど、2次元ばっかり見てたらなんか色々と感覚狂ってたよね。インスタには特に投稿するつもりはもう無いけど、神コンテンツ見逃すわけにはいかないしこれからはこっちも見ていかないとね!

 

限界自炊料理人真戸と4月号②

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どうもこんにちは、限界自炊料理人です。

4月後半戦の記事を書くつもりではいるんですが、まあ限界だったね!いつも月曜日に仕込んで、その後は仕込んだのを作るだけ~みたいな感じで組み立ててたんだけど、全然そんな余裕無かったです。自炊へのやる気を見せていこうね…。

ということで4月前半戦の記事はこちら。この頃はまだ元気でしたね…。

 

4月12日

 この日は炒め物ですね。鶏肉とキャベツといえば、味噌マヨで鉄板やね!

正直もう2週間前の料理なんて微塵も覚えてないんですが、楽で美味しいっていうのがもう味噌マヨって時点で伝わってくるのできっと美味しかったんでしょう!

4月13日

 この週は鶏もも肉を買っていたので、油淋鶏ですわよ!とはいえ本格的なのは作れないので、基本的には漬けて揚げただけ!

ちなみに我が家には酢はないため、レモン汁で酸っぱさを出しました。「酢が無いなぁ…でも買うのめんどくさいからいいや」と言いながらググって作ったけど案外美味しかったのでよかったね。料理のさしすせそが無い我が家…。

ネギもないので、油淋鶏と本当に呼んでよかったんかな?ということでなんちゃって油淋鶏です。

 

4月14日

うわ!見た目からして茶色い!ということでチキン南蛮です。漬けタレは油淋鶏と同じです。だって味なんてどっちも拘らんよ!

なんと今回はタルタルソースも無ければ、野菜もありません。もうめんどくさいからいいやって感じで作ったんですけど、やっぱり肉だけ料理は苦行でしたね…。私は野菜の方が肉より好きなので。もう二度とこんな料理は作りません。

 

4月15・16日

 この日は白湯スープが安く売られていたので、鍋ですわよ!完全に前日のチキン南蛮で野菜不足になっていたから野菜思想になってましたね。鍋は野菜いっぱい取れるので大好き。

具材は大体家にいつもあるキャベツ人参玉ねぎしめじ。もう定番だね。鍋は何入れても美味しいから最高!次の日はちゃんぽん麺を入れました。

 

4月17日

 これは限界自炊豆知識なんですが、炒飯とか丼ものを作ってるときは大体もう料理したくない状態です。つまり限界です。

使うかなって思って買った椎茸が冷蔵庫で眠っていたので、炒飯にしました!でも貰ったウインナーも入れたら、あまりの味の強さで肉の味しか出ませんでしたね…。もったいない。やっぱりウインナーは1本だけにしておけばよかったなぁ。

 

4月20日

 はい出ました、丼ものです。(察し)

この週はヤバでしたね。マジでデスマーチでした。瑞希の動画作った(挫折した)り、シークレットディスタンスの記事を書いたりして休日が死んだので、体力も時間もなく料理は最低限です。

とはいえ丼ものは大好きなので問題ないですね。ひき肉も超絶安く売ってたので1キロ買いました。実は1週間経った今でもめちゃくちゃ冷凍庫に残ってます。

 

4月21日

 また丼ですね!本当にめんどくさくなると、とにかくなんでもご飯にのっけて丼にします。ソーマに怒られちゃう…。

とはいえひき肉ってなると炒めて丼にするのが一番食べやすくておいしいからねー。ハンバーグとか麻婆とか、作っても良いけど手間がかかるんだもん、限界自炊料理人にはハードルが高いですわよ。

 

4月22日

 出ましたね、炒飯!これはとにかくキャベツを入れまくったなぁ。1/4玉入れたので実質キャベツです。

でもそれでもおいしいから炒飯は神やね。でも限界すぎて料理に対するエピソードがマジで無いですわよ。

 

4月23日

 ついに炒飯・丼から卒業ですね。でもただ単にご飯を炊きたくなかったからなので、更に限界なのかも。

今回は余っていた生姜焼きのタレで味をつけたんだけど、まあ仕方ないとはいえ水っぽくなっちゃったなぁ。キャベツも大量に入れたからね、仕方ないね。

 

4月24・25日

 火鍋!火鍋の素が売ってたから作ってみました。具材にもこだわって、レンコンとか入れちゃいましたね。美味しかったなぁ。

そしてこちらでも書いてあるとおり、飲酒しましたね。おかげで体調がヤバになったなぁ。そして案の定次の日はちゃんぽん麺です。鍋は2日連続食べれるので大好き!

 

4月26日

 今日は人参のガレット!人参が大量に余ってたので、ベーコンと一緒に焼きまくりました。見た目はアレだけど、かなり美味しかったのでお気に入りですね。

ちなみにお皿が無かったのでまな板に。限界自炊料理人、お皿が無さすぎ問題…。実家にあったのをテキトーにもらってきただけだからねー、仕方ないよね。買った方が良いとは思うんだけど、めんどくさいよ。今はマジでお金が無いので代用できるものは代用していきたいわね。

 

 

ということでおしまい!改めて考えると先週、ヤバだったなぁ。でも多分今週はもっとヤバイだろうから、どんどん限界が青天井迎えていくマトイリを嘲笑いながら見ててね。限界なので頑張りたくない!

 

 

 

 

"普通"って何?井手上漠さんのフォトエッセイを読んだ感想と、暁山瑞希の未来について

井手上漠フォトエッセイ normal?

井手上漠フォトエッセイ normal?

  • 作者:井手上 漠
  • 発売日: 2021/04/20
  • メディア: 単行本
 

  井手上漠さんのフォトエッセイ『nomal?』読みました!

ジェンダーレスという自分を通して"普通"というものに縛られない、そもそも"普通"って何?ということを描いた1冊でした。最初は「瑞希の参考になればいいなぁ」という軽い気持ちで買ったんですが、もう全部がすごくて、共感、感動、そして救いに、1冊を通して漠さんの生き方考え方を享受できた素晴らしい本でした…。

私自身Xジェンダーとして生まれてきてしまったために生き方に悩んだり、というか今も悩み続け何度も自分を殺し殺されるような生活を送っていますが、こういう風に表に立って声を上げてくれる人には尊敬しか無いです。読んでいて私自身にも当てはまることが多く胸を刺されるような感覚に何度もなりましたが、それでも前を向く漠さんにとても希望を貰えました。本当に出会えてよかったなぁ…。

 

井手上漠さんについて

 多分私の記事を読んでくれてる人、TLの人って「そもそも井手上漠って誰?」みたいに思ってる人もいると思うんですよ。かくいう私も、実は3日前まで知りませんでした。芸能に疎すぎ!

ツイッターで上記リンクのフォトエッセイ発売の記事をたまたま見かけて、漠さんの芯のある姿にすごく心を打たれ、興味持ったから即購入!って感じで、完全に勢いで買いました。まだ漠さんのこともよくわからないうちに購入したんですよね。

なので私が語るのはちょっと筋違いなので、漠さんの固定ツイートを引用させてもらいます。

 こちらの画像の文、『normal?』の中にも出てきますが、中学生の時に出た弁論大会の原稿です。

生まれたときから周囲との違和感を感じ、一度は「普通の男の子」として生きようとするけど世界が色褪せてしまい、でも母からの言葉で自分らしく生きようと決意し、世界も色付きカラフルに輝いていく。もうね、この原稿を読むだけで泣いてしまうよ…。本当に幸せになってほしくなっちゃう(急な親心)

つまり、そういう方です。『私は私らしく』を体現した、すごく魅力的な人です。一瞬でファンになっちゃった。

 

私は私らしく

『normal?』、この原稿の内容をさらに広げた内容がメインなんですよね。生い立ちから、弁論大会でこの原稿を読み上げるまで、そしてその後"ありのままの自分"ジュノンボーイコンテストに出るまでを描いています。

なのでもうホント最初の方は「ほんと…幸せになって…。」という絶望に対する救済を求める気持ちになるんですよ。幼少期から性別の壁というものに当たってしまい、自分自身これでいいのかと悩み続け葛藤していく姿は本当に読んでるだけで辛く、苦しかったです。"普通"に染まろうと息を殺す、「気持ち悪い」と言われるくらいなら自分を殺してでも"普通の子"でいる方がマシ、でも自分を偽って"普通の子"になったとしても仕草や言葉遣いから違和感をもたれ揶揄われてしまう。この何をしても意味がないと感じてしまうのは、当事者にしかわからないよね…。

とはいえ私の場合は性別違和を自覚したのって高校卒業してからだし、年端もいかない子どものときからこういう出来事に遭遇するのは、私の感じてきた痛みよりも数倍数十倍痛いんだろうなぁ…。

だからこそ母親が救いの手を差し伸べてくれたときは、泣いちゃいました。「漠は漠のままでいいんだよ。」本当にこの言葉につきます。私は私、あなたはあなた。やっぱり自身がマイノリティだとマジョリティの圧に負けることは多々あるし、自分で自分を否定しなければいけないことも多いし、こうやって肯定してくれる人が1人いるってだけで世界の色は変わるよね…。

突き詰めていくうちに、ハッとしました。

本当の自分と向き合い、自分がどうしたいのか、どう生きたいのかを考える。

私は、そこからずっと逃げてきたんだということに。

「クラスメイトが"おかしな子"って思うから」

「誰も本当の私を理解してくれないから」

そんなふうに、主語は"私"ではなく、いつも他の"誰か"。毎日が楽しくないのは、他人のせいだと思い込んでいました。でもそれは違う。

自分の人生なのに、他の誰かのことばかり考えるから、つまらない生き方になる。

 

自分が楽しいと感じること、好きなこと、大切なもの、それは自分で決めよう。

 

そう決意した時から、私の世界は少しずつ色付き始めました。

モノクロだったはずの世界に鮮やかな光が差し、美しく色付き始めていく。

それがはっきりと分かったような気がしたのです。

引用:井手上漠フォトエッセイ「normal?」

本の内容を引用するのはあまり行儀がよくないとは思いますが、許してください。

誰かの視線、誰かの言葉、そのようなものに怯え、支配された生活を送るのではなく、自分が楽しい好きと思うことを尊重する。何をするにも常に人の視線というものはついてくるし、良し悪しは他人からの評価で決まることも多い。でもそういうもの全てを跳ね除けて自分のしたいことをするっていうのは生きるうえで本当に一番大切なことだし、それこそがその人の魅力になり得るよね…。だから漠さんはこんなにも輝いて映るんだよね…。

もう自分というものと向き合った漠さんは無敵!弁論大会やジュノンボーイともなれば読んでるこちらとしても「がんばえー!いけー!」って感じなんよ!性別違和とか関係なく、頑張ってる漠さんにとにかく応援上映始まっちゃうんよ!これに関しては私自身が漠さんのことについてまーじでなにも知らなかったからこその楽しみ方だったのかもしれないけど、おかげで終始ドキドキしながら楽しめましたね。

 

 私としてはあまり『恵まれている』という言葉は使いたくありません。そのような言葉は一種の諦めというか、自分とは違うんだと一線を引いてしまうように感じてしまうから。

だから漠さんが自身のセクシュアリティを周りの人に認められたことも、弁論大会やジュノンボーイで入賞したことも、『恵まれている』なんて言葉で片づけたくありません。 かつては自分のことを「気持ち悪い」と言った人からすら応援してもらえるようになったのは自分の信じる『可愛い』を追求した結果だし、同じ人間として頑張ればこんなに輝けるんだとすごく勇気をもらえました。私の世界はまだそこまで明るく色付いてはいないけど、漠さんの見るカラフルな世界を通して私自身の中にも光が見えてきたような気がします。

 

温かい世界

この『normal?』を読んで私が最初に感じたことは、「世界はこんなにも温かいんだ…。」ということでした。漠さんがここまで自分らしく生きることができるようになったのは自身の努力が一番だと思いますが、もちろん1人だけの力だけではありません。最初に背中を押してくれた母親、弁論大会へと導いてくれた能海先生、そして理解し支えてくれた友人、様々な人が手を引いてくれたおかげでこんなにも成長できたんだなぁという愛や温かみが、本文からもうすごいくらいに伝わってきます。

こういう言い方は良くないと思いますが、私は田舎というものに対してあまりいい印象を持っていません。私自身も結構な田舎出身なんですが、都会に出たとき「こんなにも自由なんだ…!」と、自身が狭い世界、そして狭い価値観にガチガチに雁字搦めにされていたんだと自覚した(そして自身の性自認にも向き合えた)ことがあるので、田舎というものを旧来の固定概念が生きづき周囲の視線が常に付きまとう最悪な地というイメージを持っていました。

でも、そんなことはなかったんだね。都会も田舎も、住んでるのは同じ人間。話せばきちんと理解してくれるし、応援もしてくれる。田舎だからこそ辛いこともあるかもしれないけど、田舎だからこそある優しさも存在する。いいふうに捉えるか悪いふうに捉えるかは本人次第だし、私自身が田舎に対して旧来の固定概念を持って偏見で決めつけていたんじゃないかなと自分の考えを改めさせられました。世界は変わる。世界は変えることができる!世界を冷たくしていたのは自分自身だったのかもしれません。

 

それこそ青天の霹靂というか、映画『聲の形での石田将也ように、目の前のバッテンが剥がれるような感覚がありました。それは田舎に対する偏見、周りからの目線や非難、自身の性別違和など様々な要因がありますが、それらが全部スッと晴れ爽やかな気分になれました。

更衣室やトイレの問題など、私自身も悩んでることですが、みんなの幸せのためにマイノリティである自身が犠牲になることがないように周りがそれを助けてくれる。もう本当にすごいなぁ。そして漠さん自身も自分と同じ悩みを抱えてる人全員を救うために『制服改革』を行ったりと、本当に私の価値観じゃ信じられないことばかり起きてるんですよ。LGBTsに対する偏見が無くなったとは微塵も思わないけど、少なくとも今の10代の人は20代~の人とはもう考え方や価値観が全然違うしかなり柔軟なんだろうなぁ。いい時代になってきたね。本当にありがとう…。

 

 

暁山瑞希の目指す未来

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あ、急に『プロジェクトセカイ』っていう2次元の話をしてもいいですか?一応私は本職(本職…?)としては暁山瑞希のことを考えまくる人なんですよね。

瑞希も自分の好き可愛いを信じ、そして体現している魅力的な人です。それこそ漠さんとリンクする想いは見ている限りでも様々あります。でも一番の違いは『周りからの理解』。性別観など瑞希は明らかになっていない部分が多いため語れることは少ないですが、もうこれに限ります。

もしかしたら漠さんだって今はこんなにも幸せに輝いてるけど、この瑞希のような境遇になっていた可能性もあります。もちろん漠さんだけでなくて同じような悩みを抱えてる人全員に当てはまることです。当事者の悩みは千差万別。 自分の力で環境を変えた人もいれば変えることのできなかった人もいるからね…。

とはいえ、逆に考えれば瑞希だってこのような改革が起きることだってあるはず!自分のことをきちんと伝えることで、世界をカラフルにすることだって可能ではあるんだよ!

 

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でも瑞希、自ら諦めて殻に閉じこもる感じがあるからなぁ…。そもそも改革を起こすというスタートラインには立たないという前提が存在します。

まあ瑞希としては文化祭で自分の過ごしやすい場所というものは確立できたわけだし、この前の[気づいてしまった思い]のサイドエピでも描かれているけど類や杏のような理解してくれる友人もいてくれます。瑞希も周りに救われて、きちんと過ごしやすい世界で助けてもらっているなぁというのは実感していますね。これはこれでハッピーエンドなのかも。

でもやっぱり認められる土壌がなきゃ不登校だって治らないし、学校での居場所も増えない。それにニーゴのメンバーに秘密を話す機会ができたときにも、上手く伝えることができないんじゃないかなぁ…と。やっぱり不安になっちゃいます。

 特にシークレットディスタンスでこのニーゴメンバーへのカミングアウト瑞希の大きなテーマとして与えられてしまった以上は、学校内で解決しているかどうかがすごく影響するんじゃないかなぁ…と。やっぱり本人の自信や前向きな気持ちが世界を変えるということを『normal?』からたくさん学んだので。

瑞希…頑張って…。たしかに辛いこともたくさんあるけど、世界はもっと温かいよ。確かに思いを伝えることって大変だと思うけど、幸せになれる方法を必死に模索して、必死に足掻いて、必死に生きてほしいです。結局ニーゴは全員「命に嫌われている」がベースにあるよね。

 

終わりに

 ということで、『normal?』を読んだ感想と瑞希についてでした。1記事で2テーマ扱うとすごくごっちゃになるけど、2つとも書きたかった話題なので許してね。漠さんのこと大好きになったので、これからは土曜日はズムサタで元気を貰います!土曜日マジで辛いから朝から漠さんに癒されよう…。

エッセイの内容に関しては上にずっと書いてきた通りだけど、とにかく温かかったなぁ。大変なこと、辛かったことも多い人生だったと思うけど、それを乗り越え、そのようなことも含めて井手上漠だと言い切るような強さをすごく感じました。

とはいえ、全てが温かく幸せというわけではありません。第2章『あなたは、あなたらしく』で描かれていますが、恋愛観に関する「普通」や、トイレや銭湯の「見えない壁」など、性別に関する問題は社会に様々存在します。

私も同じ問題をかなり抱えているし、モラトリアム記事でも書かせてもらったのですが、私としても声を上げる理由は同じです。当事者じゃないとわからない痛み、そして当事者じゃないと気づけない問題などを伝え知ってもらうことです。私たちから発信しないと相互理解は起こりえないですからね。

是非この本を通して自分の中にある「普通」が本当にそのままでいいのかを見つめ直して、そして誰かが犠牲になることなく全員が幸せになれる方法はあるのかというのを考えてもらいたいです。もちろん私も考えていきます。そうやって今の世界を変え、今の世代、そして次の世代がよりよい環境になるように全員で向き合うことが大切だと思います。

今日行われていたレインボープライドだってそのような想いから毎年開かれているからね。是非、向き合ってください。他人事だと思わず、一緒に模索していきましょう。